~好きになるということ~
〇はじめに
え、これドラマあったのか・・・ それの補完的な位置づけなのね。
〇想起する作品
「bug」流一本
〇こんな話
あなたのことがぁ~、ちゅきだからぁ!!
・・・あれ、これ別の作品でも書いてたっけかな。まぁいいや。
〇好きになるということ
最初のダイジェスト的な流れに戸惑ったが、キラと零の築いてきた日常の儚さを謳うのであれば功を奏していたと思う。ただ問題は桐島というキャラに戸惑ってしまうところだろう。誰なんだコイツはと。キラと零の2人の関係の儚さを演出する傍ら、逆に築いてきたものの重みを受け止めているからこそ桐島という人物が立つはず。ただ劇中桐島の動機となる部分はひたすらに描かれるので一応それで取り繕われてはいるのか。
そしてその桐島の行動を受けて・・・、ってなところが見どころなのだろう。キラの言う「色」というところで表現されている部分である。キラが零に見るものと、桐島が零に見ているものの違い。正確には見たいものか。
ただ、キラと桐島とでそれが善と悪のように描かれるが、この相手を受け入れるというのが実はただその人間に見たいものを見ている一面があるという、一概には言えない部分があるところをもう少しどこかしらで葛藤として描いてもよかったように思う。桐島のラストの行動だけではなく、キラの面にてだ。
〇最後に
もっといろいろできたんじゃないかな~。ただそれは映画のみで判断した人間の感想で、ドラマを含めるとそこはまた違った見え方ができるのかもしれない。山崎紘菜・・・、よかった。
ではでは・・・
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