2017年1月30日月曜日

セブンス・サン 魔法使いの弟子(2014)

セブンス・サン 魔法使いの弟子

~人間と魔女~


〇はじめに
 え、最初に弟子死ぬんですけど・・・。最初に弟子をも切ることができる非情さを見せておいての魔女の強さなのかな。



〇想起する作品
 「魔法使いの弟子」(2010)
 「ヘンゼル&グレーテル」(2013)
 「マレフィセント」(2014)



〇こんな話
 かつて封印した魔女が復活。世界は大混乱。



〇確執
 この手の作品をどんな風に楽しんだらいいのかイマイチわからないときがある。同じようなネタでぶん回してるよな~という印象を受けるときが。日本で言う時代劇ってヤツに当たるんですかね。


 人間と魔女という対立が出来上がった世界に生を受けた若者が魔女の娘と恋に落ち、その対立の実際のところを知る。元々悪い魔女ではなかったのだと。周りから疎まれようとたった一人の男を愛せればとしていたわけだが、その独りの男がまぁ魔女とは不倫だったわけで。その恨みがきっかけだったそうな。よく聴く話なんだよな。


た~だ・・・ 

 人間が魔女を恐れるが故に魔女を倒す者と、人間から疎まれるが故に魔女に縋るしかない者。

 ここの確執にアリシア・ヴィキャンデルは抜群に良い。



















 ・・・






〇最後に
 なんかあんまりこれだ~!っていう要素が見当たらない。それ故に安定しているとも評価できるのかな。ただアリシア・ヴィキャンデルは堪らない。


 ではでは・・・


2017年1月29日日曜日

クリムゾン(2015)


~捕まったら即〇〇~


〇はじめに
 女戦士3姉妹が戦う話だと思ってた・・・



〇想起する作品
 「ザ・ハロウ 浸蝕」(2015)


〇こんな話
 ハロウィンにその島に行くと何かヤバいらしい。でも生き残る方法はある。単に逃げ切れば勝ち。ま、逃げ切れれば・・・ですけどね。





〇逃げ切れ、さもなくば・・・
 とある島へと向かう3姉妹と1人の男。何やら理由があるようだ。

 3姉妹を迎え入れようとする叔母は森にて何かに襲われ瀕死の重傷(ん?死んだ?生きてるの誰なんだ?)。上二人の姉は衝突を繰り返し、末っ子は両親が焼け死ぬところを目撃しトラウマを抱えている模様。そんな3姉妹が見舞われる事態。

 何が起きているのかを知っていそうなブロガー、頼りになりそうななんちゃって猟師?、ヤンキー?・・・+αいるわけだが、優先的に彼らが殺されていく様はおもしろい。結局残るは3姉妹のみになるシチュエーション作りが。

 ただ対処の仕様が無いが故の、逃げ切るって選択肢が別段活きてこなかったのが残念なところ。彼女らが追い詰められていく様をもっと突き詰めてほしかった。



 魔女狩りにあった6人の女性の魂が悪霊になったとかなんとか・・・ 100年に1度島の住人を皆殺しにするんだと。理由は復讐。




〇最後に
 長女役の女性いいね。Stephanie Hunt



 森泉、「クローバー・フィールド/HAKAISHA」でマレーナ役のLizzy Caplan、「10クローバー・フィールド・レーン」のMary Elizabeth Winsteadに感じが似てるかな。



 ではでは・・・

2017年1月28日土曜日

ギヴァー 記憶を注ぐ者(2014)

ギヴァー 記憶を注ぐ者

~平和~

〇はじめに
 リンゴってところがわかりやすく、アダムとイヴがモデルとしてあるよね。


〇想起する作品
 「リベリオン」(2002)
 「イーオン・フラックス」(2005)
 「アイランド」(2005)
 「ダイバージェント」(2014)
 
 「ウェイワード・パインズ」


〇こんな話
 平和とは何だろうか・・・



〇平和を築く
 平和という概念をどう定義するのか・・・

 平和でない状態とはどういったことを指すのか・・・

 平和を築くのはナニモノなのか・・・


 間違ったことを選択させないために情報を制限する。過ちを犯させない程度の記憶しか与えていない。

・・・としているが、これは言い換えれば、そもそも過ちという認識を与えなければいい、ということになる。つまり過ちだという認識を加害者及び被害者の両方が認識しなければそれ以上何にも発展しないということになる。

 ここに至る上でどのような思考を植え付けるのかというと、「〇〇してはいけません」という境界を設けさせないことである。つまり罪悪感を覚えなくさせることで、憎しみ等の感情を排除できるという事だ。

 厳格な規則があるとしているが、これは禁止事項を設けているというよりも、禁止されていることを侵すことの想像力を与えないためのもの。この規則というところを上限と定めているわけである。ここを大きくは長老絶対主義で見せている。厳格な通過儀礼もそうだ。道を逸れないためである。



 このコミュニティという世界は人間にとっての究極的な悪をひたすらに排除した結果できあがったもの。正確には究極悪に繋がるものを全て排除した。

 ソリというもので説明していた。ソリは雪が無ければ意味が無い。しかし雪は作物をダメにする。故に人間にとって害である。排除決定。


 包丁 → 調理に幅をもたらしたが、刃物は人を殺す(傷つける)恐れがある
  ・・・料理しているシーンが無い。宇宙食みたいなものを食べてる。

 自動車 → 輸送手段としては便利だが、事故が起きないとは限らない
  ・・・自転車あるけどね。段階的な通過儀礼のアイテムだったようだがもう少し
    足は欲しかったな。

 恋愛感情 → 家族という繋がりの形成に由来する
  ・・・劇中での2人。できるものができるし、男と女という根本的な違いが明確化
    する。そして繋がりの連鎖。ここを形式的なものにすれば(形式的なものに
     しても)問題無いだろうとの判断。むしろ都合が良い。
 

 象(ヒポー)が足5本としているのはおもしろかったな。そして5本あるから足が速いのだと。


 果たしてそれが平和と言えるのかどうなのか。平和という名目で争いを排除するためとして感情を究極に抑え込み、表面的なただ種を存続させるための生活を築いている。人間の定義によるが、人間である意味があるのかどうなのか。

 争いという概念が無いコミュニティの人間に今が平和であるという認識がそもそもあるはずがない。つまりこの状態を維持するには、平和であるという認識を誰かが抱いていることが必要になる。統治者の存在である。長老たち。この権力構造が1つ疑問点として沸き起こるのと、我々が今住んでいる世界における混沌を知っているからこそ見えてくるこのコミュニティの違和感。ここを何かしら感じられればおもしろいんじゃないかな。

 青年期に抱えるだろう社会への不満なんかと照らし合わせてよくできてるのではないだろうか。





 人間は良いモノを選択できる。これは歴史ありきの考え方。数々の過ちを犯して尚繰り返される過ち。これは人間の欠点であるのかそれとも判断基準としての歴史の積み重ねが足りないのか、いやそれこそが人間の良いところなのか・・・






〇最後に
 この子の色合いの変化がすごく良い。





































 Odeya Rush


 ではでは・・・



2017年1月27日金曜日

フィフス・ウェイブ(2016)

フィフス・ウェイブ


~YA~


〇はじめに
 ん~辛いな・・・ あんましあんましだな・・・ クロエ・グレース・モレッツニワカファンには厳しい・・・



〇想起する作品
 「インデペンデンス・デイ」(1996)
 「クローン」(2001)
 「エンダーのゲーム」(2013)
 「キャリー」(2013)
 「わたしは生きていける」(2013)

 「V」
 「フォーリング スカイズ」



〇こんな話
 アザーズ襲来。





〇YA
 始めに人が人を殺してしまう状況を観せた。ついこの前まで普通のJK(だっけ?)をしていた女の子がだ。誰かを守るために自らは死ぬわけには行かず疑心暗鬼に陥る。単純に恐怖しているわけである。人が人を殺すなんてのはそれだけで十分なわけだ。



 いやそこに至るまでが難しいわけだが、侵略の方法としてインフラ、天災、疫病、・・・と攻めてエイリアンはその状況を環境を作り出してしまった。公式では暗黒、感染、崩壊、侵略・・・になってるな。ここを大人たちが(大人ですら)殺し合わされる様を見せつけた後、エイリアンを見分けるというところを絡めフィフス・ウェイブというところに繋げたのはうまかった・・・かな?



 大人たちが見舞われた様、クロエちゃんが見舞われた様、そのほか子供たちが見舞われた様を対比的に観せたのも効果的だった・・・のかな。




 軍の対応の杜撰さが気になったわけだがあ~やっぱりそうだよねとは感じてしまう。大佐役をリーヴ・シュレイバーではなく、ゲイリー・シニーズでやってくれたらまだ笑えたと勝手に思っている。


 地球が欲しいけど人間はいらない、とアザーズ。
これに反論する若者に対し、人間も同じだと。他の種を絶滅に追い込んでいるではないかと吐き捨てる。

 これは若者の無知さを示したかったのか、若者に対しての気付きを促したかったのか。イマイチわからない。

 最後の希望がどうとかってのも・・・う~む。




 クロエちゃん人気はわかるが、彼女は体格がいかつくなってしまったからもうちょっと華奢な女優で臨んだ方が空気感としては良かったのではなかろうか。

 あとこれ続編あるのけ?? 多分エヴァンって奴と再会してまたいひと悶着あるんでしょ多分。

 



〇最後に
 侵略に終始するのかと思えばあ~最近流行りのヤングアダルトのそっち系かと落胆するかもしれない作品。クロエファンは義務感で是非。


 ではでは・・・

2017年1月26日木曜日

ハード・ラック(2006)

ハード・ラック


~カルマ~


〇はじめに
 そろそろウェズリー・スナイプスブームも終わりにしよう。



〇こんな話
 出所後真っ当な人生を歩もうと再起を図った主人公。しかし自然災害に見舞われたことで家族を失い・・・


〇業
 原因があり結果がある。今晒されている状況には必ず理由があり、自らの行いの所為(おかげ)なのだと。

 最初の訳のわからない状況から、時間を遡りまたそのシーンに繋げることでカルマというところを演出する。なぜその状況に陥ったのか。よくある作りではあるがうまかった。

 過去のしがらみから逃れられない主人公と、シリアルキラーと不条理にもターゲットとされてしまうその被害者(ターゲット)たちとを交互に描くことでもそれを演出している。

 カルマとはいったい何なのか。自然現象による被害はどうなるのか。猟奇殺人鬼のターゲットはどのように選出されているのか。

 この世には因果だけでなく、運というものが存在する。いや、見えない因果を運というもので片づけることができる。それを切り開くのは誰なのか。私だよ。

 コメディ色が強めなところもあるが、ウェズリー・スナイプスが良い感じにハマっている作品だった。

 アイアムラッキー。





〇最後に
 いや、彼の作品はまだまだ残ってる。これからが始まりだ・・・


 ではでは・・・



2017年1月25日水曜日

ビジター征服(2014)

ビジター征服


~SからMへ~

〇はじめに
 さっぱりわからん。






〇想起する作品
 「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(2008)



〇こんな話
 ナニモノかに頭に何かを埋め込まれたとされるブロガーの奮闘記の実態はSMプレイ。





〇絶対女王陥落
 命令が絶対の軍隊を描いた。それも尋問という名のSMプレイを得意とする女の絶対を描くためだろう。それが終盤覆る。Sは堕ちると究極のMへと変貌する。



 まだ死にたくないけど痛いのはイヤ!! 優しくして・・・

 お前は一体俺にナニをしたあああああああああああああああ



 まぁつまり、終わりなき苦痛からの解放は究極の快楽って話だろ?

 その快楽を求め彼女はこれから永遠の苦痛に苛まれることになる。

 「新体操(仮)~妖精たちの輪舞曲~」でも観とけばいいんじゃないですかね・・・

 あ~あと「受胎島」とか。「エピデミック~感染拡大~」とかってゲームとか。


 どちらかといえばだけど、こちらの女性の方が観たかったな~





〇メモ
 1859年の太陽嵐。キャリントン・イベント


〇最後に
 全体的に変態志向な作品だよね。まぁそれは観る側の感性の問題なわけだけど・・・ 



 ではでは・・・




2017年1月24日火曜日

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016)

グランド・イリュージョン 見破られたトリック


~種無し~


〇はじめに
 前作はメラニー・ロランに魅せられたが・・・





 え?これリジー・キャプラン・・・ 私が惚れた人とちゃう・・・ 「クローバー・フィールド」のキャラが好きだっただけだけど・・・




〇想起する作品
 「フォーカス」(2015)


 「BLEACH」
  ・・・何・・・ ・・・・だと・・・・感ね。後から後から実はこうでしたっていうあの感覚。
  これは実力が測れるアクション系(戦闘系)の作品なら受けるがタネをウリにする
  系統は無理だよ。何でもアリになるからね。


〇こんな話
 後出しじゃ~んけ~ん♪ じゃ~んけ~ん♪ ほ~いほ~いほ~いほ~いほいほいほいほいほいほいほいほいほいほ~い!!!!!!!






〇種無し
 ブラフやフラグが立ってないから(強いて挙げれば前作)大掛かりなトリックがあろうと何ら深みが無い。彼らのマジックが全て手際の良さではなく、作品及び映像としてのトリック(編集)になってしまっている。テンポを優先したのかもしれないが何でもアリでしょと想わせてしまったら別段タネへの興味は失せる。逆効果だよ。トリック(不可能)の繋ぎが催眠術とか・・・あっそ(・´з`・) これはタネという事前の仕込みではなく、ただのその場しのぎによる目くらまし。そこに後付け後付けで情報付加されても冷めるだけ。

 何でわざわざ身体検査受けてる人間にカード渡すの?? わざわざ危険な橋を渡ってるよね・・・ 1つこれが大きな見せ場だったようだが・・・

 事前に仕込んだタネありきで魅せるトリックと、急造でその場しのぎによるハラハラ感ってのはこの作品において意味合いが全く異なるものだよね。その辺はもう少し意識してほしかったな。本番におけるハプニングが付き物なのは大多数が承知してるんだからさ。仕込んだタネにおける一件と、そのタネだけでは補いきれない件を1つとで観せてくれないと。

 最初にディラン幼少期を観せている意味が無くなっているのよ。脱出マジックにおける制限時間300秒という境界線。その300秒という制限時間までは脱出できる(のか?)という期待があるわけで。その300秒という制限時間が過ぎれば今度は不安と恐怖に襲われる。これが醍醐味であるわけでしょ。勝手に境界線を引かせ、どこまでがトリックなのかという期待や不安、興奮を煽らせる。その折角の醍醐味となる境界線をこの作品は後出しを見せつけてしまったが故に引かせてくれない。はいはいどうせ何かあるんでしょと。



 まぁ視点が変わったのが1つ不利になった点か。前回は彼らホースメンに振り回される様に作られていたからね。今回はホースメンを主軸に騙していたはずが騙されていたと観せなければならないが故に派手に魅せざるをえなかった苦悩は伺える。ただそれ故にエンタメアクションとの差異が無くなってしまった。グランド・イリュージョンというブランドを確立できなかった。これは痛手ではなかろうか。

 オチとしても前作に精通(踏襲)している前提だが、前作とは作りがまるで違う。続編としての在り方に疑問を覚える。どうせなら種明かし無しで前編スーパートリックやっちゃえばよかったのに。

 これそもそも続編構想は前作の段階であったのかな? オチの部分が前作を意識しすぎている気がする。振り回されてしまった気がする。その結果これならまぁ無理はなくないっていう雰囲気で勝手に落ち着いたよね、妥協しちゃったよね。

 別段前作からの期待を勝手に抱いてなければアクション映画としては楽しめるのかな。





〇最後に
 これなら「TRICK」観た方が・・・


 ではでは・・・


2017年1月23日月曜日

アバンダンド 太平洋ディザスター119日(2015)

アバンダンド 太平洋ディザスター119日


~理想と現実~


〇はじめに
 なんか「プロジェクトX」見てる感じだったな。ただそれが他者からの証言ではなく、終始自分語りだから事の真偽よりも武勇伝にしたい意志を感じ胡散臭い。

 あとドミニク・パーセルがどうのという話でもない。




〇想起する作品
 「パーフェクト ストーム」(2000)
 「オール・イズ・ロスト~最後の手紙~」(2013)



〇こんな話
 船が津波により転覆。そして漂流・・・






〇理想と現実
 ・船は海面以上は浸水せずに沈まない

 ・多胴舟故に転覆から元には戻せない
  ➡転覆しにくいが転覆したら元に戻せないそうな。




 この条件故サバイバル空間が創り出され、そこで繰り広げられる何やかんやを楽しむ。それを受けての上陸後の彼らの見られ方というところがメインだろうがどうもね・・・ 自分語り形式はいかんと思うがな。完全に主観で話してるわけだからね。何が真実だったかっていう後ろ盾にならないし同情も引けないよ。



 

 一見問題無いように見えても、実は全く万全な状態ではなかった。安請け合いだったり経験者の楽観視だったりでカタチを取り繕っただけ。転覆遭難漂流は彼らの自業自得として片づけてしまえばそれまでだが、見舞われた事態を起点に描かれる見ている見えているものと実際というところのギャップがポイントなのだろう。

 大きくは体験者のヨット航海(旅行)に見ていた期待と実際の苦悩。そして成功と失敗という結果から判断される功績と過程の隔たり。そこに至るまでに描かれるそれぞれに想うところがあり家族がありという男たちの人間ドラマにてそれが紡がれる。

 発見してくれるのを待つ、見つけてほしいとする彼ら。現在地がどこなのかという彼ら自身の推測と、見当をつけ彼らを捜索する家族。意外や意外なところを彷徨って辿り着いた陸があったわけだが、彼らが見ていたものと実際とでは違いがあったことが決定づけられる。


 ・順風満帆の航海

   →準備不足に能力不足

 ・航路及び現在位置

   →見当はずれ

 ・彼らが見舞われた事態

   →周りは嘘っぱちだと

まとめるとこんなところかな・・・


 で、事をややこしくしてるのはこのギャップというところに神を見出していることにある。正確には宗教観って言うのかな。助かると信じて疑わなかったと。これがものすごく後付け臭い。救われたからこそ付け足した要素だろう。この要素付加するだけで美談に見えるようになるんだわ・・・


 4人の男が漂流したわけだが、語りが入るようにこれは全て1人の男の証言である。4人の男が描かれようと勝手に悟りを開いてしまった男が回想しているに過ぎない。それを踏まえると結局言いたいところに説得力が持たせられていないように思う・・・
 


 こういうところも気になったな・・・



 貴重な水をこういう扱いするのってどうなんだろうか。溢さないようにと1人でやった方が安全だよね。




〇最後に
 自分の非を認めるような箇所があるが、それは結局私は正しかったってことを言いたいがための後ろ盾でしかなく、言い訳がましい以外の何物でもない。これほんとのところどうだったの??


 ではでは・・・



悪女 AKUJO(2017)

~アクションは爽快~ 〇はじめに  韓国ではこの方はイケメンの部類なの? 〇想起する作品  「ニキータ」  「アンダーワールド」(2003)  「KITE」(2014)  「ハードコア」(2016)  「レッド・スパロー」(2018)...