2019年6月15日土曜日

悪女 AKUJO(2017)




~アクションは爽快~


〇はじめに

 韓国ではこの方はイケメンの部類なの?





〇想起する作品
 「ニキータ」
 「アンダーワールド」(2003)
 「KITE」(2014)
 「ハードコア」(2016)
 「レッド・スパロー」(2018)


〇こんな話
 悪いのは彼女じゃないだろ!!!



2019年6月8日土曜日

デアデビル(2003)

デアデビル


~正義は盲目~


〇はじめに
 「バットマン」のテイストだよね。いや逆なのかな…どっちが先なの? まぁ私のバットマンのイメージはビギンズからなんだけどさ。



〇想起する作品
 「仮面ライダークウガ」
 「バットマン」
 「スパイダーマン」
 「マン・オブ・スティール」(2013)



〇こんな話
 目は見えないが真実は聞こえてくる…






2019年4月29日月曜日

バトル・スカイ(2017)

バトル・スカイ


~ギャップ~


〇はじめに
 これ主演の女優を魅せたいってのが一番な気がする・・・


 ただ…詰めすぎ寄せすぎ感は気になったよね。




 この人腰回りが割とグラマラスなのよね。その辺りとのバランスを気遣ったのかな?






〇想起する作品
 「未知との遭遇」(1977)
 「メッセージ」(2016)



〇こんな話
 宇宙人と地球人…未来人と現代人…





2019年3月17日日曜日

メイズ・ランナー 最期の迷宮(2018)

メイズ・ランナー 最期の迷宮


~打倒プリズン・ブレイク~




〇はじめに
 この人「ヴァイラル」で観たアナリー・ティプトンだと思ってたけど違ったんだね…



 ローサ・サラザールって人なのね。


 キュートでクールね。






〇想起する作品
 「ハンガー・ゲーム」シリーズ
 「ダイバージェント」シリーズ
 「アイ・アム・レジェンド」(2007)




〇こんな話
 メイズ・ランナー完結。





2019年3月16日土曜日

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン(2015)

アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン



~平和~


〇はじめに
 そういえば、「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」でS.H.I.E.L.D.は解体だか崩壊だかしたんだっけか。

 「ブラック・パンサー」に出てくるアイツがこれにも出てたんだね。





〇想起する作品
 「ターミネーター」シリーズ
 「地球爆破作戦」(1970)
 「ウォー・ゲーム」(1983)
 「エイリアン:コヴェナント」(2017)



〇こんな話
 アベンジャーズこそが人類にとって脅威…





2019年2月16日土曜日

アントマン&ワスプ(2018)

アントマン&ワスプ



~ここで人心地~


〇はじめに
 宇宙を股に掛けていたけど、そういえば「インフィニティ・ウォー」の戦いって地球においては極小規模というか局地的なものだったんだね。


〇想起する作品
 「ミクロの決死圏」(1966)



〇こんな話
 あのときアントマンたちは…




2019年1月30日水曜日

OVER DRIVE(2018)

OVER DRIVE



~おっぱいすげえな~


〇はじめに
 このラリーはいつ日本で開催されるの??


〇想起する作品
 「ラッシュ プライドと友情」(2013)
 「脳内ポイズンベリー」(2015)

 「タッチ」あだち充
 「D-LIVE!!」皆川亮二



〇こんな話
 すぐに直してやるから!





2019年1月18日金曜日

トレース 科捜研の男 第2話




~キャラクターの崩壊~


 被害者を起点とした関連する人物の相関図の描かせ方は見事。とあるキーワードから導き出せる、考え得る事象を見出させることでそれをやってのける。こうしてみると前回のパワハラとDVも狙ってやっていたのかと思えなくもない。 


 しかし問題は、それを繋いでいくべき人間たちの支離滅裂な行動の数々…

 船越演じる虎丸はキャラクターの崩壊が著しくもう修正できない域に達しているからあきらめるべきなのだろうが、彼の犯罪者を憎みつつ自分の他者への害悪は棚に上げている姿はさすがに許容できない。

 犯罪者憎しとする怒りの感情の蓄積はもちろんあるのだと思うが、それは事件解決へと向けた原動力に過ぎない。これを他者に当たり散らす一時の感情の起伏で描く事はナンセンスだし、長年の経験の蓄積がもたらす刑事の確かだとする勘と同義に扱うべきではない。


 そして肝心の真野という人間。被害者遺族に対し希望的観測に過ぎないお話をするのは如何なものか。彼に軽々しく「思われる」「考えられる」といったワードを使用させるのはタブーだろう。

 真相を究明する上で確かに論理の飛躍は大事だと思う。ただ彼はそれを行っていいと思っている人間なのか? 彼は何が真実を曇らせるのかを身を以って理解している人間ではないのか?

 鑑定結果は真実への方向性を示すものではないはずなんだよ。鑑定結果こそが真実のはずなんだよ…。



 勘を起点とし事件の全体像を勝手に形成した上で鑑定結果によりそれを補完する虎丸と、鑑定結果を起点とし憶測を積み重ねていくことで全体像に迫る真野。主観と客観、信念や信ずるに足るモノの違い故に、真実への道筋が逆行する2人。この対比を描きたいのだろうことは見えてきた。

 それに対し原作は、刑事という犯行現場から事件の全体像を探る(もしくは犯人の逮捕を目的とした)人間と、科捜研というラボの中でイチ被害者の無念を汲み取る人間、といった役割及び立場においてその対比を行っているのだと思う(憶測よ?)。

 この変更というのは、真野を犯行現場に赴かせたいがためであり、ドラマとしての見映えを気にしてのことなのだろう。これは致し方の無い様にも想える…

 ただそれ故にそれぞれのキャラクターの行動原理と言動とに齟齬が生じてしまっていることに目を背けてほしくなかった…

 まぁ錦戸君魅せたいってのが一番なんだろうし、これはこれでありなんかな。



 ・・・次も観るぞ~! なんだかんだ面白いよ!!




 

2019年1月17日木曜日

ミッション:インポッシブル フォールアウト(2018)



よぉ~し! 次はブランドン・ラウスの出番だな!!!



〇はじめに
 前半繰り広げられるアクションがめっちゃガイ・リッチーっぽいなと思ったんだけど、ヘンリー・カヴィルってそういや「コードネーム U.N.C.L.E.」で主演か。スーパーマンの方じゃなくてこっちで買われてたわけね。

 いつキアヌ・リーヴスが割って入ってくるかとソワソワしちゃったりと良い意味で落ち着かなかったよ(笑)





〇想起する作品
 「007」シリーズ
 「ジャック・ライアン」シリーズ
 「ジャック・リーチャー」シリーズ
 「ジェイソン・ボーン」シリーズ
 「ジョン・ウィック」シリーズ
 「ドロップ・ゾーン」(1994)
 「ターミナル・ベロシティ」(1994)
 「顔のないスパイ」(2011)
 「コードネーム U.N.C.L.E.」(2015)





〇こんな話
 トム・クルーズ身体張り過ぎだろ…




〇シリーズ最高傑作や!!
 ジャック・ライアン…ジャック・リーチャー…ジェイソン・ボーンェームズ・ボンド…ジョン・ウィック…いろいろともう私の中でぐちゃぐちゃわちゃわちゃなのだが、そういったダブらせ方ってのは功を奏しているのかな。

 2の手3の手4の手と用意されている計画に、表と裏…裏と表で同時に進行している作戦の収束と拡散と拡散と収束とがもう見事見事で。観ていて心地良いよ。

 劇中及びシリーズを通して拡がりを見せた事態というのは、確かにイーサンの選択によってもたらされてしまったものかもしれないが、そのおかげで助かった者たちもまたいるというジレンマ。

 アメリカの国益を第一に考えるCIAと、そんなCIAが指摘するイーサンの唯一の弱さであるとする信念との対立において彼の今までを否定しまた肯定すること見えてくるもの…

 そんな葛藤の中でも貫き通す彼の強さである信念はもちろん、なんとかしてしまうという姿にはもう惚れ惚れ。


 前作で最高傑作がどうとかくどくど書いたけど、今作であっさり塗り替えられた。本当に面白かった。




〇最後に
 ブランドン・ラウスもお願いよ~




 ではでは・・・


2019年1月8日火曜日

トレース 科捜研の男 第1話


~鑑定結果こそが真実


 場数を踏んだことで得られただろう刑事たちの勘を頼りにした推理に対し、それは勝手な憶測の積み重ねであり刑事にとって都合の良い真実を創り上げているに過ぎないと非難する。さらには鑑定はそんな気持ちの悪い推測の証明ではなく、鑑定結果こそが真実なのだと豪語する。

 真野礼二という男はそんな人物である。であるにも関わらず、新人(後輩)を励ますのにかけた言葉はただその生きた新人を励ますことを目的とした死者の声の勝手な代弁つまり憶測に過ぎず、さらには行動の起点としてマスコミの報道にそして証拠として週刊誌の記事を持ち出している…

 これおかしいことに気付かないの・・・?


 真実を覆い隠そうとする主観をこの時点で彼に見せてはいけないのではないか? なぜ彼が鑑定結果のみを信じるのかとする話が霞むぜ?

 同じ局で「FINAL CUT」というドラマやったよね。その時にその類の連中をどう描いていたよ?? 真野自身もそんな勝手な妄想を掻き立てる連中に苦い思い出があるのだろうに…

 しかもその確証が立ち読みだよ…購入はしていた様だけど? 被害者宅に母親が火傷を負っていると判別できる写真が存在していたわけだから、街中で映し出されるニュース映像及び週刊誌で観せる必要なんて一切無いんだよ。せめて沢口と逆であれば…

 
 母親の証言から彼の鑑定結果に誤りがあったとわかるわけだが、これってのは完全なる客観視など不可能だということに加え、真野の被害者に寄り添う主観が信頼に足るもの、いや足りたいものであるとする訴えになるはずなんじゃないの? でもなんかテキトウに支離滅裂な行動観せちゃってるから台無しなんだよ。



 それぞれのキャラがあらゆるドラマの後追いで迷走しちゃってるよね… 違いを創り出そうと躍起なんだろうけどさ。

 今回の事件が初めてなのかと思うほど、以前からあっただろう刑事と科捜研との対立が見えないし、今までの経歴ありきでの船越起用はわかるんだけど、彼の荒々しさもあってか無駄な衝突ばかりが際立つ。しかもこれがある種一方的な暴力であるととれてしまうわけだから、一番に憎むべきだろうDVという諸悪の根源が薄らぐ。

 ラスト一勝一敗であるとしてこれからの2人の関係を占う刑事のデレを見るわけだが、これがまた飴と鞭で依存及び洗脳させられてしまうDVの被害者心理に通じてしまっている。折角のシーンだろうに素直に喜べない。



 人物相関図を描かせたいのはわかるけど、これ1話に持ってくる話じゃないでしょ…。扱おうとしている題材とのバランスくらい考えた方が良いと思うけど。刑事と科捜研との対立よりも、被害者の方のドラマはしっかり描けているから尚のこと残念なんだよね。

 ただこれが意図的に構成されているものであり、後々展開として活きてくるのなら話は別。船越が何かしらの鍵を握っており信用に足る人物ではないのだといった… どうなんでしょう?
 

 まぁ次も観てみるかな・・・



 「科捜研の女」のパクリだとかで気になって観てみたけど、「臨場」や「遺留捜査」寄りだったかな。

 原作パラパラ読んでみたけど「ウロボロス 警察ヲ裁クハ我ニアリ」的な感じなのね~


 あ~そうそう、主人公は新木優子だよねこれ? 沢口ってのも狙ってるんだろうし。

悪女 AKUJO(2017)

~アクションは爽快~ 〇はじめに  韓国ではこの方はイケメンの部類なの? 〇想起する作品  「ニキータ」  「アンダーワールド」(2003)  「KITE」(2014)  「ハードコア」(2016)  「レッド・スパロー」(2018)...