2018年3月28日水曜日

バトルロイヤル(2017)

バトルロイヤル


~肝心のダンスに魅力があらへん~


〇はじめに
 昨今のロシアさんの作品(特にSF)は期待を煽るほどに映像がとても綺麗だけど・・・、物語が滅茶苦茶テキトウだよね。

 最初の嵐の件なんてさ、死に直結する嵐であると知っている即ち定期的に起きているわけだから何かしら対策が取られていて良いんだよ。そういった生活の知恵とでも言おうか…を示して尚間に合う間に合わないと死を描く事ができれば生活感が出てくると思うんだけどね。





〇想起する作品
 「バトル・ロワイヤル」
 「ハンガー・ゲーム
 「悪霊喰」(2003)
 「TEKKEN 鉄拳」(2009)
 「ジュピター」(2015)
 「キル・オア・ダイ 究極のデス・ゲーム」(2016)




〇こんな話
 ダンスが地球を救う。さぁ~、踊り明かせ!!





2018年3月26日月曜日

ウェズリー・スナイプス コンタクト(2017)

ウェズリー・スナイプス コンタクト


~量産型~


〇はじめに
 ウェズリー・スナイプスのメジャー復帰は叶わんの?




〇想起する作品
 「スカイライン 征服」(2010)
 「マジェスティック12」(2010)
 「UFO 侵略」(2011)
 「人間まがい」(2013)
 「E/T エクストラ テレストリアル」(2014)





〇こんな話
 エイリアンVSウェズリー・スナイプス




2018年3月25日日曜日

トゥームレイダー ファースト・ミッション(2018)

字幕翻訳:野口尊子



~ギャップ萌えが無い~



〇はじめに
 何とも普通なのよね・・・




〇想起する作品
 「インディ・ジョーンズ」
 「ナショナル・トレジャー」
 「天空の城ラピュタ」(1986)
 「プレミアム・ラッシュ」(2012)
 「キングコング:髑髏島の巨神」(2017)






〇こんな話
 魔女とペストのお話日本版




〇ギャップ萌え
 アリシア・ヴィキャンデルの悶えたり喘いだり踏ん張ったり息んだりと絞り出す声に、息を荒げ吐息と共に漏れ出てしまう声にそれはそれは堪らないモノがあるのだが・・・

 王道と言えば聞こえは良いんだけど、作品として責めてる部分が無いから全体の流れが安定し過ぎていてハラハラせんのよね・・・ 遊び(捻り)が感じられないところが本当に残念。真面目過ぎるんだよ・・・ 


 人ってギャップに萌えるんですよ。初見一見で抱く第一印象を脱却させるナニカだったり、ある程度の付き合いで勝手に形成しているイメージを覆すほどの初めて見せる貌に惹かれたりする。逆に働いて落胆する場合もあるんだけど・・・

 確かにアリシア・ヴィキャンデルの魅力はこれでもかと満載なんだけど今までのイメージを覆すほどのプラスにしろマイナスにしろの意外性が全く以てこの作品には無い。想定の域を出ない。

 作品としてはもちろん、彼女に対しこれまでに勝手に抱いていたイメージを払拭する、より彼女の魅力を惹き立てるこの作品ならではのナニカが欲しかった。





〇余談
 VSアンジェリーナ・ジョリーが念頭にあったのかもしれないが、アリシア・ヴィキャンデルの胸元を意識させる必要ってあったのかね? やたら頑張って作っただろう谷間に目を行かせる構図が多いんだけど、彼女が小ぶりなのって周知の事実でしょ。スレンダーさがウリでしょうに…もっと別のところで彼女の魅せ方を考えてほしかったな。

 シリーズ化に漕ぎつければ二の手三の手…秘策が用意されてるのかね?



〇最後に
 VSアンジェリーナ・ジョリーならスカヨハでやってマジで。


 ではでは・・・





2018年3月23日金曜日

アライバル-X(2015)

アライバル-X


~錯綜する真実~


〇はじめに
 プレデターがエイリアンを地球に落っことしちゃいました~みたいな話でいいの??




〇想起する作品
 「アンデッド」(2003)
 「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」(2007)
 「E/T エクストラ テレストリアル」(2014)




〇こんな話
 ある日森の中宇宙人に会いました。


2018年3月22日木曜日

ジョン・ウィック:チャプター2(2017)

ジョン・ウィック:チャプター2


~掟~


〇はじめに
 日本の時代劇を観て未だちょんまげの侍が街を歩いてると思っている外国人がいるって話だけど、日本人がこういう外国映画観ると、あちらさんには街中に殺し屋がゴロゴロいて人知れず撃ち合ってる(殺り合ってる)ってな印象が植え付けられるよね。



 ここ大好き。



〇こんな話
 ジョン・ウィックを殺りたくば、ロレンツァ・イッツォとアナ・デ・アルマスを連れてこい!AHAHAHA!!



2018年3月21日水曜日

サイボーグ2(1993)

サイボーグ2


~乳出てるよ~


〇はじめに
 アンジェリーナ・ジョリーって若い頃の方が乳曝け出してるよね。




〇想起する作品
 「ターミネーター」
 「ニキータ」
 「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」(1995)
 「ソルジャー」(1998)
 「マイノリティ・リポート」(2002)
 「ソルト」(2010)
 「ツーリスト」(2010)
 「ザ・マシーン」(2013)




〇こんな話
 人類とサイボーグの真実の愛を求めて。


2018年3月20日火曜日

サイボーグ(1989)

サイボーグ


~ヴァン・ダムはサイボーグじゃない~


〇はじめに
 度々流行りますね。荒廃した近未来において暴力が支配する世界の作品が。


 




〇想起する作品
 「マッドマックス」
 「北斗の拳」

 「トランスポーター」(2002)
 「ザ・ウォーカー」(2010)


〇こんな話
 サイボーグの用心棒ヴァン・ダム。




2018年3月18日日曜日

アンツ・パニック 巨大蟻襲来(2017)

アンツ・パニック 巨大蟻襲来


~巨大蟻ブーム~


〇はじめに
 Vanessa Grasse(ヴァネッサ・グラッセ)目当てに観たんだけど…






〇想起する作品
 「スターシップ・トゥルーパーズ」(1997)
 「グラバーズ」(2011)

 「RUN day BURST」



〇こんな話
  ヒーロー(必殺マン)に憧れる男が本物のヒーローになるお話。




2018年3月10日土曜日

リーカー ザ・ライジング(2008)

リーカー ザ・ライジング


~死の訪れ~


〇はじめに
 死を自覚できずに死ぬ… これ哲学だな。



〇想起する作品
 「ヒッチャー」(1996)
 「アイデンティティー」(2003)
 「-less[レス]」(2003)
 「スライド」(2004)
 「ステイ」(2005)
 「LAST7」(2010)
 「スモーク」(2012)
 「ミッドナイト・アフター」(2014)



〇こんな話
 我が名は、リーカー!!




2018年3月4日日曜日

マンハント(2017)

字幕翻訳:水野衛子


~音ズレ~


〇はじめに
 とりあえずテンポが悪い・・・



〇想起する作品
 「SCOOP!」(2016)





〇こんな話
 これは仁侠映画。




〇音ズレ
 吹替えする意味あったの?

 動画投稿サイトとかで、まぁ特にアダルト方面のモノを眺めてるとたまにありませんかね・・・ 丁度求めていた良い塩梅の動画なのに、あれ?動きと音が合ってない…と乗り切れない事が。無いか・・・

 より良きモノをという欲求…この心の準備に反する身体のタイミングとの狭間から来る焦燥感から、そのシチュエーションに適した音、口の動きに合った声や言葉といった具合に、〇〇は〇〇であるべきだという勝手な理想が自分の中に築き上げられ、その理想に現実が追いつきピタリと一致しそうだった中での不一致。君に決めたと意気揚々と決意を固めた末の挫折・・・


 予告編で期待を煽られて本編を観た時のギャップってのもそうなんだけど。こちらの例えを一番に持ってこいって話なんだけど・・・ この期待とガッカリってのは断片的な情報を自らのデータベースと照合することで何かしら決めつけ、希望的観測を行ったことで生まれるものでね。傾向からの対策…経験からの憶測…

 自分の中で答えが出ていて相手の応答を聞く気などさらさら無いにも関わらず一応質問を投げかけてみる…みたいな感じかな。

 自分の中で勝手に完成を見ようとしていたものがあるのに、あとほんの一歩だった矢先にズレを感じる。これ途端に萎えるんですよね。もう一回イチから再構築しなければならなくなるから。



 まずこれ仁侠映画なのか(^^;というギャップに始まり、

 そこまでアクションもすごくなくない?というガッカリに… 

 一番に…特には桜庭ななみが滅茶苦茶可愛いくせに滅茶苦茶口の動きと台詞が合ってないというギャップ。


 日本語、中国語、英語と入り乱れる国際色豊かなのも演出の一環なんだろうけど、そもそも日本人と中国人との間が合ってないってのもあるんだよね。

 日本という見慣れた光景に住み慣れた舞台、出演者の多くに日本人という顔立ちがあるにも関わらず知らない世界が終始付きまとうのがツライ。

 外国人が間違った日本文化を基に作る作品はまだ許容できる。明らかに違うから。違和感とかいうズレみたいなものではなく別物だから。

 でもこの作品は中途半端に寄せている、いやジョン・ウーという監督がリスペクトとして抽出しただろう日本文化とその抑揚の付け方と、本来持つはずだろう日本文化の味がほんの微妙にズレているのが問題な気がする。


・・・まぁこの辺りは個人の感性や感覚の問題も大きいんだけどね。


 とりあえず全体的に間が悪かった。テンポが良ければまた違ったのかな?





〇余談
 桜庭ななみが被害者女性になりきって襲われるシーンがあるんだけど、ここは被害者女性の召していた衣装もシンクロさせるべきだったよね。




〇最後に
 「ペイチェック 消された記憶」(2003)は好きだけど、「ミッション:インポッシブル2」(2000)はシリーズで観ると異質なんだよね。ジョン・ウーは中国で中国映画撮ってほしいな。日本人監督が海外に進出する事でも言われてるのかもしれないけど、ノリや間ってのは通じえない部分があるんだよね。そんな壁を乗り越えて圧倒させてしまう力があればまた別なんだけど。


 ではでは・・・





ステイク・ランド 戦いの果て(2016)

ステイク・ランド 戦いの果て


~ミスター~


〇はじめに
 これ続編なんか・・・、前作観とらんてぇ~

 副題とかどうでもええから1とか2とかシリーズだとする示唆をもっと強調してくれて・・・





〇こんな話
 僕はまたミスターと旅をする・・・




2018年3月3日土曜日

ステイク・ランド 戦いの旅路(2010)

ステイク・ランド 戦いの旅路


~ロードムービー~


〇はじめに
 ステーキランド… (゜ー,゜*)ジュルルル





〇想起する作品
 「リンカーン 秘密の書」(2012)





〇こんな話
 ミスターと僕の旅。





悪女 AKUJO(2017)

~アクションは爽快~ 〇はじめに  韓国ではこの方はイケメンの部類なの? 〇想起する作品  「ニキータ」  「アンダーワールド」(2003)  「KITE」(2014)  「ハードコア」(2016)  「レッド・スパロー」(2018)...