2018年5月29日火曜日

マシーン・オブ・ザ・デッド(2005)

マシーン・オブ・ザ・デッド


~肉のもの~


〇はじめに
 どこまで真面目に考えて作っているのだろうか・・・??




〇想起する作品
 「オートマタ」(2014)





〇こんな話
 全員豊胸説。


2018年5月28日月曜日

アベンジャーズ インフィニティ・ウォー(2018)

吹替翻訳:岸田恵子



~ロキいいいいいいいいいいいいいいい( ;∀;)~


〇はじめに
 でぇじょうぶだ、ドラゴンボールで生きけえれる!



〇想起する作品
 「ドラゴンボール」
 「インフェルノ」(2016)



〇こんな話
 ロキのことかああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ(# ゚Д゚)






〇サノスに殺された人たちを生きけえらせてくれ
 「ドラゴンボール」が世界的に流行る理由がここにあったのか…なるほどなるほど。


 兄への想いと、自らの身体で味わったハルクへの信頼と、そして周知のロキ自身の侮れなさ(奇策)を以ってしても一矢すら報えない、「マイティ・ソー バトルロイアル」のノリはどこへやら、初っ端から絶望の淵へと突き落とすオープニングはダーク過ぎるも堪らない。

 まぁどうせサノスって奴はフリーザレベルなんだろ?…とインフレが進んだ今では冷笑してしまうかもしれないが、フリーザの初登場時の絶望の凄まじさを想い起こすには十二分。今作はそんな絶望を味わうべき作品だ。

 そして単に サノス=絶対悪 と見えないところがこの作品の本質か・・・


 ストレンジが何か仕込んでるんだろ? そうだよね?? そうだと言ってくれえええええええええええええええええええ

 そうじゃないとシリーズ続かねえもんな・・・ 次回出てくるキャラが都合良く消えてないなんて有り得んもんな・・・



 面白かったのは確かなんだけど、シリーズとしての帰結は見事だと思うけど、この作品単体での帰結が欲しかったかな。

 あと気になったのが、サノスの能力ってガントレット以外無いの? 結局彼が使ってた力ってストーンの力だけだったよね? 彼の独自の能力は何? 単純なパワー? タフネス? いや志?

 そういやサノスがソーに対して「甘いな、頭を狙うべきだった」って言ってたけど、ロキは躊躇なく頭(首)狙ってるんだよね。武器の違いもあろうがこういったところのキャラの理解はさすがだよね。



〇最後に
 ロキが復活しないならもう観ないからな!!!!!!!!!!!!!


 ではでは・・・

2018年5月19日土曜日

ホステージX(2017)

ホステージX



~私は誰だ? あなたは誰だ?~


〇はじめに
 Xっていろいろ表すよね・・・



〇想起する作品
 「[リミット]」(2010)
 「ブロークン・アイデンティティ」(2012)




〇こんな話
 国外(国際)問題及び自国の利益のために活動するCIAが豪語する。

「どんな人間だろうとアメリカ人であれば助ける!!」



 ん? これどっかで聞いたことないか?


2018年5月17日木曜日

ザ・リング リバース(2017)

ザ・リング リバース


~ビデオの数だけ呪いがある~


〇はじめに
 なんで今「ザ・リング」なのかという説得力が無くないか・・・??





〇想起する作品
 「ファイナル・デスティネーション」(2000)
 「リーピング」(2007)
 「イット・フォローズ」(2014)
 「ドント・ブリーズ」(2016)



〇こんな話
 ビデオの数だけ呪いがある。





2018年5月16日水曜日

ハンティング・パーク(2016)

ハンティング・パーク


~暇暇暇~


〇はじめに
 人間は暇だとうんたらかんたら・・・



〇想起する作品
 「サランドラ」シリーズ
 「ヒルズ・ハブ・アイズ」シリーズ
 「リーカー ザ・ライジング」(2008)
 「サマー・ヴェンデッタ」(2016)



〇こんな話
 暇か?





2018年5月13日日曜日

ヴァイラル(2016)

ヴァイラル


~本能と理性~


〇はじめに
 可愛いなぁ~・・・



 かわいいなぁ~と観ていたんですけどね。



 「MIA」のSofia Black-D'Eliaだった。





〇想起する作品
 「アイ・アム・レジェンド」(2007)
 「フェーズ6」(2009)
 「クレイジーズ」(2010)
 「コンテイジョン」(2011)
 「ザ・ハロウ/浸蝕」(2015)
 「AIR/エアー」(2015)
 「ライフ」(2017)



〇こんな話
 感染という広がりを小さくはウィルス(パンデミック)、大きくはゾンビ(バイオハザード)という描かれ方が為されるわけだが、この作品は大きさとしてはその間の寄生虫を題材に扱った作品。


2018年5月12日土曜日

グレイテスト・ショーマン(2017)

字幕翻訳:石田泰子



滅茶苦茶楽しかった



〇はじめに
 ゼンデイヤセクシーやなぁ~



〇想起する作品
 「天使にラブ・ソングを2」(1993)



〇こんな話
 THIS IS ME!!


〇楽しかったよ…
 バーナムに別段ヒューマニズムがどうだこうだという意志は無かったのね。商品・商業価値、ビジネスを見出したってだけで。この善意ではなかったというところに多少なりとも引っ掛かりを覚えるが、そもそも善意というのは…といった話もあるし、目的がどうであれ虐げられ孤立するばかりであった誰も見向きもしなかった者たちを見初めた事実は評価されるべきところだろうし、彼らもまた見初められたことで仲間をそして居場所を手に入れることができたってことが大事なんだよね。





〇最後に
 劇場でまた浸りたいなぁ~。


 ではでは・・・



ザ・ウォール(2017)

ザ・ウォール



~ジューバ~


〇はじめに
 ダグ・リーマンって「バリー・シール アメリカをはめた男」(2017)で揉めてたから、割と派手目な画が好きなのかと思いきや、こういった心理戦も撮るのね。




〇想起する作品
 「スターリングラード」(2001)
 「フォーン・ブース」(2002)
 「ハート・ロッカー」(2008)
 「[リミット]」(2010)
 「ブレーキ」(2012)
 「アメリカン・スナイパー」(2014)
 「トラップ」(2014)



〇こんな話
 米兵を震え上がらせた伝説のスナイパーの話。


2018年5月6日日曜日

パシフィック・リム:アップライジング(2018)

字幕翻訳:松崎広幸



~イマイチやわ…~


〇はじめに
 若手の台頭を謳うなら、思春期特有の甘酸っぱさというか気恥ずかしさみたいなものを前面に押し出して欲しかったな。中心となる2人もそうなんだけど、どうもそれぞれのキャラの実戦(実践)へと向けた流れが唐突過ぎて… 次回作並びにシリーズを追いかけたくなる様なキャラクターがこの作品では構築されなかったよ。

 まだ間に合うから、芦田愛菜、鈴木福を起用してほしい。





〇想起する作品
 「アイアンマン2」(2010)
 「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」(2010)
 「エンダーのゲーム」(2013)
 「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(2014)
 「チャッピー」(2015)
 「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」(2016)






〇こんな話
 前作から10年後の世界で再び怪獣戦争勃発…



〇アガらないのよね…
 2人の人物の葛藤を主軸に人間ドラマの下地を形成するのは良いのだが、これとロボットバトルとの橋渡しが皆無なんだよね。その〇〇というロボットの特徴は△△で…という外側からのアプローチと、どんな人間がどんな思いで搭乗し戦っているのか…という内側からのアプローチがリンクしない。リンクしないというより、そもそもどちらも無いと言った方が正しいのだろう・・・

 ざっくり言うと、キャラもロボットも見分けがつかない。ただこれだけなんだけどさ・・・

 できれば近距離タイプに遠距離タイプに、前線部隊と支援部隊と、陸海空と…ってな組み分けが欲しいんだけど、せめて色合いだけでも顕著にしてほしかったかな。

 あと刀や剣って振り回すだけが能じゃないっていうかさ。鞘から抜いてなんぼだし、握ってなんぼなのよね。一連の動作からの構えっていうのかな。こういった浪漫も追及してほしかったな。


 10年という月日の経過、真新しさとして無人機だけってのも寂しかった。突然の怪獣の襲来によりそもそもイェーガーに乗り込めないという件があったが、こういった緊急事態にこそ対処できる対策を講じていると観せてほしかった。

 イェーガーが発進するまでのシークエンスで観せてくれたってよかったんだ。イェーガーのコックピットは胸部ではなく頭部にあるが故に搭乗が困難であり、そこからシンクロしなければならず…etc、と幾重もの手間があったはずだ。そこをどう解消しているのかスムーズに進行させるのかと期待する面があったにも関わらず、そういった合間の部分をほとんど描かず、地上で戦いに意気込んだ次の瞬間にはイェーガーに乗って戦っているとして省いてしまったのは悪手だろう。

・・・まぁ前作でそういった部分がどうなってたのか覚えてないんだけど。


 シリーズ化を匂わせるのは結構なんだけど、前作で築いた「パシフィック・リム」という色(ん~ブランド?)が薄まったというか。同じジャンルで区別がつかなくなる作品が溢れてるけど、この作品も「トランスフォーマー」の後追いみたいなカタチに収束するんじゃないかと思うと悲しくなるね。あちらみたいな既定路線なんていらないんだよ。頑張って欲しい。





〇最後に
 続投させる気がそもそも無いのかはわからないが、せめてそれぞれのキャラ立ちはもっともっともっと意識してほしかったな。マッケンユーもまだ生きてることだし、こうなったら「ちはやふる」メンバーで撮ってくれよ。絶対良くなると思うよ。



 ではでは・・・



ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017)

吹替翻訳:久保喜昭



~スペースオペラ~




〇はじめに
 時に、いや頻繁に名前だけが独り歩き(暴走)し放浪の旅に出かけてくけど・・・

 おかえり、リュック・ベッソン。



〇想起する作品
 「銀河鉄道999」
 「COBRA」
 「結界師」

 「MOONLIGHT MILE」

 「トータル・リコール
 「楽園追放 Expelled from Paradise」(2014)
 「ジオストーム」(2017)

 「宇宙のランデヴー」シリーズ




〇こんな話
 宇宙を舞台としたヴァレリアンとローレリーヌの壮大ラブコメ。



〇スペースオペラ
 カーラ・デルヴィーニュの声が聴きたかったから吹替えはちょっと敬遠してたんだけど、沢城みゆきは正解だったね。すげえ艶っぽかった。

 ヴァレリアンとローレリーヌのラブコメが主体であり、この銀河の危機を救う絶対的なミッションを余所に展開される必ずしも解決の糸口に直結するわけではないけれども、2人の間を取り持つのに欠かせない、それぞれの種族の文化及び文明をこれでもかと弄り倒す寄り道の数々が堪らない。

 そんな中、予告編にも出てくるローレリーヌの指示の下幾重もの壁をぶち壊していくヴァレリアンってのがあるんだけど、これってのは2人の焦れったくもある距離感の指標はもちろんなんだけど、物理的な距離を超越する(0にする…同期する…)技術が発達した世界で巻き起こる異種間戦争ってところに掛かってるのね。

 近年深刻化している移民難民問題等々。先人たちの罪をヴァレリアンとローレリーヌという若者2人が清算…、いや鑑み過ちを認め償おうとする姿勢がこの作品のメッセージなのかな。






〇最後に
 自国で、そして地球人同士で争ってる間は宇宙進出なんて夢のまた夢だろうね。まぁ競争意識ってのは必要だと感じるけどね。


 ではでは・・・


2018年5月3日木曜日

ちはやふる 結び(2018)



~青春だあああああああああああああああああ~



〇はじめに
 私の中で野村周平は今までパッとしなかったけど、今作はドンピシャりだね。

 賀来賢人の背中を押す感じがこれまた・・・

 もう全員好きだわ(⌒▽⌒)アハハ!


〇想起する作品
 「チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」(2017)




〇こんな話








〇うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお
 中学生や高校生ってたったひと夏で急激に目まぐるしく成長するのよね。前二作は演者の初々しさがウリでそれはそれでただ闇雲に突っ走って壁にぶち当たってという勢いが堪らなかったのだけど、今作はそれぞれがそれぞれに役者として一皮むけた感じが…いやキャラ立ちがしっかりしていたと言うべきなのかな?…ぎゅ~っと凝縮された青春を謳歌し苦悩することで一段と二段と三段と成長する高校生という役柄と相まってこれまた堪らない。

 たまにあるのよね。立ち止まってるよりも走り出したくなることが。思考を巡らせるよりも思い悩むよりもただ今の感覚に身を委ね赴くままに流されたくなる、いや飛び込んでいきたくなることが・・・

 吹っ切れるってのが近いのかな。そんな映画だった。






〇余談
 そうそう吹っ切れると言えば…




 映画とは全く関係無く水を差す感じにはなるのだが、一時期ハマってたのを書いていて思い出し勝手に懐かしくなったので載せとく…






 原曲これね…












〇最後に
 「SLAM DUNK」,「ヒカルの碁」で追い求めた感覚がこの作品にはあるのよね。まぁその感覚ってのは私個人の勝手なものではあるんだけどさ。・・・いや本当にすばらしかった。


 ではでは・・・


NO EXIT ノー・イグジット(2015)

NO EXIT



~くどさがウリ~


〇はじめに
 下見や下調べはしっかりしないとね。

 ・・・いや泥棒はいかんよ!



〇想起する作品
 「ワナオトコ」(2009)
 「パーフェクト・トラップ」(2012)
 「NO ONE LIVES ノー・ワン・リヴズ」(2012)
 「ドント・ブリーズ」(2016)




〇こんな話
 CRUSH THE SKULL!!



2018年5月1日火曜日

スクランブル(2017)

スクランブル


~レトロチック~


〇はじめに
 堪んねええええええええええええええ




 アナ・デ・アルマスほんっとにかわいいな。どうなってんだよ…ったく!!

〇想起する作品
 「オーシャンズ」シリーズ
 「ワイルド・スピード」シリーズ
 「フォーカス」(2015)



〇こんな話
 あなたのハート…盗みます。




悪女 AKUJO(2017)

~アクションは爽快~ 〇はじめに  韓国ではこの方はイケメンの部類なの? 〇想起する作品  「ニキータ」  「アンダーワールド」(2003)  「KITE」(2014)  「ハードコア」(2016)  「レッド・スパロー」(2018)...