2018年12月29日土曜日

ザ・ミッドナイトマン(2017)

ザ・ミッドナイトマン


~全然やりたいと思わない~


〇はじめに
 あのさ~、どういうゲームをプレイしたいと思うか、プレイしたくなるかをもう少し考えようよ・・・ ここ解消するだけで全然変わるって。



〇想起する作品
 「ジュマンジ」(1995)



〇こんな話
 ミッドナイトゲームやってるうううううううううううううううう!!!!





2018年12月25日火曜日

インシディアス 最後の鍵(2018)

インシディアス 最後の鍵



~終わっちゃった・・・~


〇はじめに
 「インシディアス」シリーズの位置づけとして難しい作品だなぁ~…

 とりあえずはだな、エリーズを生き返らせよう。話はそれからだ。



〇想起する作品
 「ボディ・ハント」(2012)
 「心霊ドクターと消された記憶」(2015)

〇こんな話
 エリーズに隠されし過去・・・





2018年12月21日金曜日

日日是好日(2018)



~道~


〇はじめに
 季節や経年を感じるためにももうちょっといろんな道具を観たかったな。まぁ私にお茶の心得なんて全く無いんだけど。




〇想起する作品
 「15時17分、パリ行き」(2018)




〇こんな話
 日日是好日…


道”というところの奥行きが感じられないのよね…
 終始お茶ばかりにフォーカスが絞られているのが辛い。いや原作の主軸もそうなのだが、目の前のお茶に集中する、外界と隔絶されるといった意味合いのものではなく、お茶を通じて広がる世界というのが目の前のお茶ばかりに気をとられていては見えてきづらい。

 2人が門を叩くにあたり、初心者ながらに一所懸命に目の前のお茶に向き合うという件は問題無い。しかし年月を経て“習うより慣れろ”と段々と身体に手にお茶というものが染みついてから出てくるちょっとした余裕が出てきて今までに気付かなかったものに対する視野が広がる、目の前のお茶というものから少し視線が上がったことで広がる世界というのがこの作品では観えない。もう少しお茶の外の世界を描いてくれないと。

 お稽古に行く道程を描き出したってよかったじゃないか。晴れの日雨の日暑い日寒い日、その道はどのような様相を呈すのか… たまには道を変えたって、そして変えざるを得なくなる可能性だってあったはず。

 お茶室に入っていくそして出ていく瞬間を切り取りたかったという趣旨はパンフレットにて読んだが、それはもちろんもっと外の世界も描いていただきたい。お茶に通じていく、そしてお茶から通じていく世界を描き出してほしい。

 何気なく見ていた景色が、見てすらいなかった景色が、いつも見ていたはずなのに、見ていたと思っていたのに、全く異なって感じられる瞬間を。

 そういった自分の身近にある周りにある気付きや発見を経て、自分という存在が定まっていく。これがまずはカタチから、そして中身へ…とするお話であろう。

 それをせずに黒木華のアップを多用するのは、しかも割と長時間彼女の顔だけを映し出す間は、彼女という存在の主張の強さになるから、まず彼女という存在が立ってしまう。これは自分の身の回りの気付きや成長を重ねていった上で固まる彼女…というところの意味合いと逆行してしまっている様に感じる。


 自らがお茶歴の最年長でありながら後輩のセンスや知識に追い抜かれ嫉妬し、自らの居場所を見失う。これにももう少し意味付けをしてほしい。

 後輩の方がセンスがある、覚えが良い。気になる周りの目に何より先生の目。しかしお茶はそういった競争ではないのだと。人それぞれ出来不出来得手不得手ってのがあるもんだけど、それが全てではないのだと。それぞれの人間が辿る道に時間に差異はあるものの、いやだからこそそれぞれにその人なりに得るものがあるのだと…





〇最後に
 製作陣にお茶の経験のある者が全くいなかったという話だが、作品の根幹に関わる人間の中にやはり経験者は必要だったのではないだろうか・・・


 ではでは・・・


2018年10月15日月曜日

ペンギン・ハイウェイ(2018)



~パンフレット買えばよかったorz~


〇はじめに
 「君の名は。」…「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」…という系譜でこの「ペンギン・ハイウェイ」を観ると良いんじゃないかな。うま~くその2作品の間にハマる感じの作品なんだよね。



〇想起する作品
 「グーニーズ」(1985)
 「スタンド・バイ・ミー」(1986)
 「アビス」(1989)
 「ジュマンジ」(1995)
 「イベント・ホライゾン」(1997)
 「スフィア」(1998)
 「ザスーラ」(2005)
 「SUPER8」(2011)
 「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」(2011) 
 「言の葉の庭」(2013)
 「アース・トゥ・エコー」(2014)
 「ジョバンニの島」(2014)
 「レジデント」(2015)
 「君の名は。」(2016)
 「レッドタートル ある島の物語」(2016)
 「IT/イット“それが見えたら、終わり。」(2017)
 「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(2017)
 「東京喰種」(2017)
 「秒速5センチメートル」

 「カテキン」オジロマコト
 「惑星のさみだれ」水上悟志
 「クラスメート、上村ユウカはこう言った。」
 「破壊魔定光」中平正彦
 「RAINBOW 二舎六房の七人」柿崎正澄
 「神様ドォルズ」やまむらはじめ
 「ARMS」皆川亮二
 「カードキャプターさくら」





〇こんな話
 歯科医院のお姉さんを研究する(`・ω・´)





 ジブリっぽく、新海誠っぽく、スティーブン・キングっぽく、青山剛昌っぽく、オジロマコトっぽく、冬目景っぽく、エヴァンゲリオンっぽく…

 この感覚をどこかで…確かに身に覚えがあるのだけれど…それはあると思い込んでいるだけなのかもしれなくて…実体験なのか空想の産物なのかが至極曖昧で、明確な記憶のリンクはできなくて、答えってものを見出せないんだけど…

 デジャヴなのかジャメヴなのかの狭間の往来はモヤモヤするものではあるのだけれど、そのフワフワとした感覚は何とも心地の良いものでもあって。そんなひたすらな反芻を経てまたこの世界に戻ってみると、また何か違った世界が広がる予感が…

 うん、好きだな。ずっとこの作品に酔っていたいよ。その酔っている自分にまた酔っていたい。あ~また観たいなぁ…



 パンフレット買えばよかったorz


 円盤で何か特典ついたら買おうかな・・・


 もう一回劇場で浸りたいなぁ~




〇余談
 「ARMS」って作品からずっとジャバウォックという名前の由来は、地球ガイア仮説を唱えたジェームズ・ラブロックから来てるもんだと思い込んでたけど、全く関係無かったんだね。アリスで出てくるのね…思い込みって怖いわ~。



〇最後に
 ちょっとペンギン探しに行ってくる(´・ω・`)


 ではでは・・・

2018年10月5日金曜日

青い塩(2011)

青い塩


~シン・セギョンを愛でるったら愛でる~



〇はじめに
 西島秀俊に、




 小栗旬も出てたんだねぇ~







〇想起する作品
 「レオン」(1994)
 「ウェズリー・スナイプス ザ・シューター」(2007)
 「アート オブ ウォー」(2000)

 「シティーハンター」
 「GUNSLINGER GIRL」
 「A KITE」




〇こんな話
 シン・セギョンと戯れる





……いいなぁ~(´▽`*)



2018年9月30日日曜日

累 かさね(2018)



~ヨカナ~ン♡~


〇はじめに
 「人狼ゲーム ビーストサイド」を観て、多数のぶりっ子作品を観て、「トリガール」を観て、この「累 かさね」に辿り着くと土屋太鳳の魅力により浸れるんじゃないかな。




〇想起する作品
 「スケルトン・キー」(2005)
 「ブラックスワン」(2010)
 「ロスト・アイズ」(2010)
 「さよならドビュッシー」(2013)
 「アクトレス 女たちの舞台」(2014)
 「君の名は。」(2016)
 「セブン・シスターズ」(2016)
 「ゲット・アウト」(2017)
 「おばあちゃん」世にも奇妙な物語

 「ハンサム スーツ」
 「School Days」




〇こんな話
 私たち…入れ替わってる!!?



〇ヨカナ~ン♡ヨカナ~ン♡
 配役を逆にしたらどのようにまた演出を変えたのだろうか?…と好奇心を抱くほどに土屋太鳳と芳根京子の熱演(いや怪演)が光った作品だった。

 「人狼ゲーム ビーストサイド」における土屋太鳳が素”であるという前提なのだが、この“素”と数多のぶりっ子と「トリガール」における二面性(両極にぶっ飛んでる?…いや表裏の無い?)みたいなのを感じていると、土屋太鳳の貌を覆うベールが三層…いや四層くらい見えてくるのよね。このベールが数多の作品がそうだったようにまた剥ぎ取られることがないまま終わるのではないかと心配だったのだが杞憂だった。

 この演じ分け…段々と素の貌が露わになっていく、狂気が剥き出しになっていく様がもうそれそれはゾクゾクしましてね。私のヨカナーンも剥き出しになっちゃうよと。

 こんな魅力を引っさげながらなぜかそれとは程遠い数多くのぶりっ子作品に出演させられ毎度毎度なんとももどかしく地団駄を踏んでいたが、やっと来てくれたかと。私のヨカナーンも逝っちゃうよと。


 芳根京子は「海月姫」における代わり映えはイマイチであったが、こ~の土屋太鳳についてくるのがまた素晴らしいよね。ってか傷の有無に関わらず可愛いだろうが…

 そもそも土屋太鳳が最終的に辿り着くべき剥き出しになっていく狂気というのは、芳根京子が最初に垣間見せるゴールがあってこそだからね。いや正確にはゴールではないから、道標か… それを考慮すればついていったのではなくむしろ彼女が導いたとも言えるし、ということは土屋太鳳を追い抜いた、いや凌駕したってことにもなるのかな。

 ん~、甲乙つけがたい!!



 少し不満というか・・・

 あんまり今どちらの状態であるかみたいな演出はいらなかった気がするけどね。2人の顔がそれぞれ似通って見えるという配役は狙ってるのだろうし、そう感じさせるのも演出でしょ。それを理解して彼女らは十二分に演じ分けられてたんだから、あまり余計な事しない方がもっと2人に魅せられることができたんじゃないかな。



 あ~そうそう、私の中で初めて浅野忠信がしっくり来たんだよね。




〇最後に
 そんなこんなで、やっと土屋太鳳の神髄を惹き出したと思ったら、次の作品また恋愛ものなんだよね…(;´д`)トホホ まぁでもブリっ娘の彼女という層を作り出したが故のこの作品の魅力でもあるんだけどね。複雑だよ・・・


 ではでは・・・


2018年9月4日火曜日

操作された都市(2017)

操作された都市


~兄貴~


〇はじめに
 時折、松坂桃李に見える。





〇想起する作品
 「プラチナデータ」(2013)
 「神の一手」(2014)
 「ザ・ヴァーチャリスト」(2015)
 「探偵なふたり」(2015)
 「予告犯」(2015) 
 「VR ミッション:25」(2016)
 「レディ・プレイヤー1」(2018)




〇こんな話
 ゲームの世界では…現実の世界では…




2018年8月29日水曜日

ドラゴンヘッド(2003)

ドラゴンヘッド


~恐怖心~


〇はじめに
 赤いポツポツプツプツ君って山田孝之だったんだ。なんか笑っちゃった。




〇想起する作品
 「ホーンティング」(1999)
 「ロッジ」(2014)
 「レジデント」(2015)
 「リアル鬼ごっこ」(2015)



〇こんな話
 恐怖という感情…






2018年8月24日金曜日

Miss ライアー(2017)

Miss ライアー


~自律~


〇はじめに
 主人公の見え方の変化ってのは狙ってるの?

 だとしたらこの日本版のジャケはそれを見事に打ち消してるよね?




〇想起する作品
 「フリーズ・フレーム」(2004)
 「エビデンス 全滅」(2013)
 「クローズド・サーキット」(2013)
 「10×10」(2018)




〇こんな話
 Miss ライアー…(;´д`)トホホ




2018年8月1日水曜日

英国特殊空挺部隊 オペレーションV(2017)

英国特殊空挺部隊 オペレーションV


~地元!!~


〇はじめに
 やだなぁ~もぉ~、英国特殊空挺部隊が主役のVSヴァンパイア活劇だと想っちゃうじゃないですかぁ~




〇想起する作品
 「ブレイド」シリーズ
 「東京喰種」



〇こんな話
 地元を大切にしよう!!



2018年7月24日火曜日

ホーンティング(1999)

ホーンティング



~世知辛い~


〇はじめに
 このお屋敷は本当にあるの? サイズ感がすごいんだけど。


 外観もそうなんだけど、中がすごいのよ・・・ 中と外は別撮り?








〇想起する作品
 「さいはてにて やさしい香りと待ちながら」(2014)
 「クリムゾン・ピーク」(2015)




〇こんな話
 このお屋敷では眠れないと思う。





2018年7月23日月曜日

人狼ゲーム インフェルノ(2018)

人狼ゲーム インフェルノ



~よく続いてると思う~


〇はじめに
 このシリーズはどこへ向かおうとしてるんだろうね? ここまで来ると大本営まで辿り着くまでやるのかな? そのためにまた引き延ばすのかな?






〇こんな話
 おいきなさい…





2018年7月22日日曜日

劇場版ポケットモンスター みんなの物語(2018)



~みんなの物語~



〇はじめに
 大谷育江はいつまでピカチュウやってんだよ・・・

 いやいつまでできるんだよ・・・

 いつまでもいつまでもお願いしたいね・・・

 長く続けば続くほど避けられない問題になってくるけど、最近声優の交代が顕著になってきてるからね。野沢雅子の起用はそのための喝…激励だったのかな。



〇想起する作品
 「もののけ姫」(1997)
 「君の名は。」(2016)




〇こんな話
 イーブイも可愛いよ。


〇みんなの物語
 お祭りといい、変電所の爆発といい、山火事といい…「君の名は。」への意識ってのは少なからずあったのだろうね…、純粋に良かったよ。

 ただね…、みんなの物語というところのノイズになるのかもしれないけれど、ロケット団の活躍は描いて欲しかったな。こちとら「ルギア爆誕」のイメージで行ってるからね。あの激アツ展開はホントに燃え(萌え)たんだよね、うん。

 「ドラえもん」におけるジャイアンポジションとでもいうのかね。普段敵対している人間が味方となったときの頼もしさというかね。まぁこれも時代の変化故のものもあるのかな・・・

  彼らもまたロケット団として評価される活動には全く才能を見出せないのに対し、その活動の礎としての悪巧みどころかむしろひたすらなる正攻法にはメーターが振り切れるほどの才能を見せるという…こういった本人たちの狙いとは別のところで評価される、役に立ってしまうってところにもまたみんなの物語へと通ずる今作の狙いがあったりしたのかな?


 独りではできないかもしれないけれど、ポケモンと一緒であれば、皆と一緒であればできるかもしれない。


 いやぁ~、良かったよ。






〇最後に
 あ~そうそう。今作は時系列的にはどこらへんなの? 今回のサトシはピカチュウしか連れてなかったよね? いやピカチュウだけで大満足なんだけど。

 あと前作でも言ったけどカスミ出してお願い・・・


 ではでは・・・




2018年7月12日木曜日

(r)adius ラディウス(2017)

(r)adius



~愛~


〇はじめに
 エロス、フィリア、ストルゲ、アガペー



〇想起する作品
 「Re:プレイ」(2003)
 「ハンコック」(2008)
 「アンノウン」(2011)
 「ホステージX」(2017)




〇こんな話
 半径15メートルまでで十分・・・!!(つーか これが限界)


 


2018年7月6日金曜日

ビレッヂ 生贄の森(2008)

ビレッヂ 生贄の森



~風習・慣習~


〇はじめに
 悪霊もしくは悪魔は実在するとする世界線ね。




〇想起する作品
 「ヴァン・ヘルシング」(2004)
 「スケルトン・キー」(2005)
 「シェルター」(2010)
 「ジェサベル」(2014)
 「ダークタワー」(2017)






〇こんな話
 森ってか村…





 いやムラムラ…



悪女 AKUJO(2017)

~アクションは爽快~ 〇はじめに  韓国ではこの方はイケメンの部類なの? 〇想起する作品  「ニキータ」  「アンダーワールド」(2003)  「KITE」(2014)  「ハードコア」(2016)  「レッド・スパロー」(2018)...