~登場シーンだけ~
〇はじめに
め、めちゃめちゃおもしろくないんだが・・・
〇こんな話
ギャロウ・ウォーカーって奴らを倒す。
〇雰囲気を楽しむ
コイツらやばい奴だな・・・
とか、
こいつかなりの手練れだわ・・・
ってな見せ方は買う。衣装だったり佇まいだったり雰囲気は抜群。ただそれだけなんだよこの作品。登場シーンがめちゃくちゃかっこいい。登場シーンが一番かっこいい。いや登場シーンだけがかっこいい。そっからただ落ちていくのみ。
この最初のシーンだけで彼の実力は計り知れるし、並々ならぬ想いがあるだろうことは伺える。ただそれが掘り下げられようとする、世界観が定まっていくごとにこの最初の期待以上のものが全く出てこないからどうでもよくなってくる。ドラマとの兼ね合いが下手くそすぎ。ただ何かを想わせるのが上手すぎ。
均衡状態の描き方はほんとに秀逸だと思う。ただその崩し方と、またその状態へと持って行くというのが手腕不足だろうな・・・ 期待しちゃうよなこんな魅せ方されたらってなくらいにうまいんだよ。まぁそれを作品全体でやってのけた「ファンタスティック・フォー」には負けるんだけど。PV向きの人なんじゃないかなこの監督は。
〇最後に
最初の一幕がピークだった。
ではでは・・・
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