~この続編はいらんかったやろ~
〇はじめに
ん? こんなカタチで解決を見るべき作品だったっけか?? あれ???
完全にオトしどころを見誤ったというか、そもそもの掘り下げるべきところに問題があるというか・・・
〇想起する作品
「携帯彼氏」(2009)
「インシディアス」(2010)
「チャイルドコール 呼声」(2011)
「イット・フォローズ」(2014)
〇こんな話
サマラの出生記。
〇続編か・・・
前作の設定を受けてという導入は続編として申し分無いだろうけど、苦肉の策だった決断がいつのまにか設定として勝手に確立してるのはまずくないかな。しかもこの設定これ以降存在価値無いし。エミリー・ヴァンキャンプ観れただけいいけど。役の名前もエミリーなんだ。いやまぁ拡散防止のための呪いの根絶、根本的な解決に立ち上がるという動機としてはわかるけどね。
可愛い( *´艸`)
当事者と部外者とってな話は前作からも出ていて。今回は呪いに見舞われる家族とそれを捉える周辺人物の目線ってのが何か強調されている。経験者(当事者)にしかわからない事情があるわけだが、抱えている事情によって全く見え方が異なってくるのだと。呪いに苦しむ家族を精神的な病抱えてんだろうな~ってな判断を下される。要は虐待していると。母子の関係を強調していたところに待ったをかける。これってのは謎解きや繰り返される呪い及び惨劇以外の点で、作品としての何かしらのメッセージ的な意味合いがあったのけ?
〇余談
前作は馬が暴走して、今回は鹿が襲ってくるけどこれって何かの遊び心なの?
エミリー・ヴァンキャンプに夢中だったから気付いたんだけど・・・
これ連続したシーンだけど
手が逆だよね
〇最後に
なんかスッキリ終わっちゃったけど、謎が解明したからといって呪いが取り払われるわけではないってなところが持ち味だったんじゃないのかな。
いやこの月が
この開いている蓋との兼ね合いがあり・・・
まだまだ終わらないのか?
「Rings」っていう新作があるみたいだけどそちらに期待するかな・・・
ではでは・・・
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