~ルール~
〇はじめに
ジェイソン・スティサム主演のリメイク作品に出てくる言葉だが、オリジナルはこの言葉ががしっくりくるね。その男の生き様ってのはやはり語るよりも体現してこそだよね。
〇こんな話
狙った獲物は例え息絶えようとも殺る。
〇ルール
最初に描かれる殺しにおいて、綿密な下調べから周到な準備が為されていくわけであるが、これを描いているからこそ、彼という人間を描けているからこそのラストなのよね。それに尽きると思うな。
気になったのだが・・・
これって何なの? その時代の流行り? 空手ブーム巻き起こったの?
主流と亜流の話があったが、その道におけるプロみたいな話なのかな。殺し屋としては主人公は超一流だけど、空手においては勝てない人間がいる。それはなぜか。ルールの存在である。
空手という共通のルールの下戦っていた2人がいたわけだが、亜流の奴はそれの裏をかいていた。ルールを破ったわけだ。しかし何にせよ結果的には勝った方(生き残った方)がルールとなる。歴史上の人物にて補完が為されている。英雄扱いの連中も人殺しだとか何とかとも言っていたな。
結論、師匠は偉大。死して尚偉大。
いや、その先までを見越すのか。勝った者がルールであるわけだがその際のルールの変更と再構築と・・・。新ルールの適用・・・かな。歴史を築くということは・・・ってなところまで。
〇最後に
ところどころ時代にノレないところがね、あるよね・・・
ではでは・・・
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