~ガールズ・ヒップ~
〇はじめに
青いね~、甘酸っぱいね~、イタいね~、不完全だね~、デコボコだね~
これが青春映画の良いところだよな~、こんなんで良いんだよ。いや、これだからこそ良いんだよ。ジミーズからの笑顔が映えてくるのが堪らんよ。
〇こんな話
JKが踊ります。
〇青春だぁ~
JKという時代を経験したことが無いので、私個人(DKだった)の勝手な見解であるが。集団意識の強いこのお年頃、自分の存在の証明をどこかに委任・委託したくなる。置いてけぼりになるのが不安になる。そんなのから逃げて、数少ない友人と非常階段に避難していた時期が私にもあった・・・今もかな・・・。
自分を殺し黒子に徹する八方美人、強がる不良、兄弟と比べられるガリ勉、おそらく初めて望まれる存在となれた援助交際女子、見栄を張る弁当屋。そんな彼女らがとあるきっかけでつながっていく。このサクセスストーリーが胸を熱くする。時折背景となるケニーの顔がまた良いアクセント。
隣家の幼馴染という学校と自宅の違いといったことを指摘する客観的恋愛的要素を交え、お送りされるイライラもさすがだ。
「南ちゃんなんていないんだよ!!」
〇余談
石井杏奈って子誰かに似てるな~と思っていたんだけど、そうだ話し方がところどころ橋本愛に似てるんだよ。
〇最後に
知哉ゆるさない
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