~1,2,3、・・・だぁ~!!~
〇はじめに
オカルトかよ~、しかもビックリ系。苦手なんだよ~。 まぁ死神の人形出てきたところでルート確定したけどさ。それまでのジャンルが曖昧な感じはおもしろかったかな。
〇想起する作品
「シックスセンス」(1999)
・・・観たことない。
「アザーズ」(2001)
・・・これもこんなじゃなかったっけ?
「パッセンジャーズ」(2008)
〇こんな話
白熱7500便。これからの「命」の話をしよう。
〇命
それぞれに事情を抱えている様が描かれ、そしてCAを通して(自身を含め)各々の事情を探るような様子が描かれたり、頻りに過去(これまで)と未来(これから)に関しての話し合いもされている。幸せだった、不幸だった、これからどうなるんだろうっていうドラマ部分が最後のオチに活きてくる。死者に関しての言及もあると。
命とは生と死の状態を意味する言葉であるわけで・・・。この概念が成立するのは霊魂的な思想が根幹にあって。まぁ天国やら地獄やらあちら系の宗教でも話されるテーマではあるんですが。何て言うんですかね、ものすごい日本風テイストを感じるんですよ。見せ方なんですかね。怖ええ。成仏の話になるからか。未練がどうのと。 自覚させるために他者の介入がある話が「パッセンジャーズ」だったか。ここがまた違いなんかな、わからん。ん?、救済と成仏の違いか。
そもそも生と死の境界って何なんだよってな話だよな。誰も意識的に死んでる状態なんてものは知らんし(経験したことないし)、自分が死んでいるっていう自覚を持てるわけがない。では死後に意識があるのかと。今の身体はただの器でどうたらこうたらという話になっていくわけだが。
一時期人は死の瞬間に質量が21グラムだか減るとか話題になったな。魂には重さがあると。誤差だったらしいけど。器の機能停止が我々が認識している現実世界での死ではあるわけだが。その器の原動力であったエネルギーはどこへ向かうのかと。心停止によりお花畑が見えたとかいう経験談を聞いたことがあるが、それは生き還った後に自覚したものであろう。死ぬ間際に自覚したものかもしれない。仮に死という状態を自覚していたとして、なぜ感覚器官が発達している器が停止しているのに、そのエネルギー体だけでものを認識する能力があるのか。器には意味があるってな悟りに辿りつくのか。生とは奇跡だと・・・う~む。
ま、そんなこと考える作品じゃ決してないんですけどね。
〇メモ
爪が紫色だと酸欠状態。
〇最後に
最後までビックリさせてくれるあたりがね。このもう一件あるよっていう定番は頭では理解しているんだけど、さらに来るよって合図があって構えててもビックリしてしまうんだから、これはもう慣れないものなんだろうな。耐性つけるためにわざわざ大量のホラー映画観るのも嫌だしな・・・。ではでは。
0 件のコメント:
コメントを投稿