~千里の馬は常には有れども伯楽は常には有らず~
〇はじめに
最近大人気のデザイナーと被るものがあるな~。オオタキイチロウが全てを物語ってるよな~。ってか業界の体質がかな。 地上波で全国放送やっちゃえばいいのに。で、毎回東京五輪のCM入れるの。絶対ウケルな。
・・・遅かったか~
〇こんな話
腰を振るだけの簡単にゃ~お仕事のはずが、ペンまわしをすることに。
〇ツンデレ
北川景子は確かにツンな役回りにはぴったりである。そして時折出るデレは男心をくすぐってくる。そこに文句は無い、いや大満足だ。しかしだ、なぜか仕事ができる人間というオプションが付いて回る。「HERO」もそうだった。でも見えないんだよ。なんか漏れ出てるんだよ。全く違う雰囲気が。いや、しゃべり方なのかな。
そもそも北川景子が勝手にデレてくる意味がわからない。こちらとしてはありがたいが。ま、ラブコメ目線で良いんですよね。でも何かしら過去の接点があれば拍車がかかるのにな。
〇ジャッジ
何回かここでも書いたが、私は説明調な日本の映画が気に喰わない。しかし、コメディであるならばこれぐらいにしつこくていい、くどくていい。期待通りの展開に持っていく様が何とも愉快痛快である。そしてコメディ要素が活きる分、ドラマ部分がさらに活きてくる。
・・・と思いきや・・・
全くトヨタのCMの良さがわからない。この時点で私には最後の審査が、今までの審査会と何ら変わりの無いものに見えてしまう。不正を正す為に、新たな不正で1つのCMを祭り上げたにすぎない。悪の反対は正義である。いや、何かの正しさを示す為には何かを悪に仕立て上げなければならない、という主張だ。終始描かれるオオタキイチロウの姿勢と主張が最後の正義に繋がらない。いや、そもそも彼の言う「美味しいものは美味しい」「良いものは良い」「悪いものは悪い」という主張たちは比較対象が無ければ成り立たないことを伝えようとしていたのか。舞台が審査会であるわけだし。最後のそれぞれの別れのシーンも何か学芸会的な幼稚さを感じざるを得ない(だからこれコメディ映画だからね)。しかしそれを考慮しても有り余る北川景子のラブコメ臭に男心を撃ち抜かれる。ま、私なんて賭ける価値も無い男ですがね(トホホ)。
〇余談
タイトルを全く絡めないという・・・ まぁ、見ればわかると思います(テキトウ)
彼の能力を活かせなかっただけ。見抜けなかっただけ。機会が無かっただけ・・・的なね。
〇最後に
来たる日のために、ペンまわし練習しよ。
・・・周りでペンをよく落とす人がいたら、それは私かもしれません。悪しからず。
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