~3部作なのか・・・~
〇はじめに
ラスト…サークル:ひとのふんどし の「夏期補習」シリーズがチラついてしまった・・・ 新刊楽しみだな。
〇想起する作品
「インデペンデンス・デイ」(1996)
「エイリアン4」(1997)
「地球が静止する日」(2008)
「パシフィック・リム」(2013)
「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」(2016)
「エイリアン:コヴェナント」(2017)
「宇宙戦艦ヤマト」
〇こんな話
ゴジラを倒せ!ゴジラを倒せ!ゴジラを倒せ!
〇第1作目
3部作の第1作目ということで何よりもゴジラという存在を印象付けたかったのかもしれないが、人類(人型種族)が地球を追われてからの20年、地球の経過時間2万年というところが最後の最後まで感じられにくいところがツライ。いや最後の最後にやっと…と言うべきなんだけれど… 20年を埋めた人類を前に2万年の成長を遂げたゴジラってのが肝なんだろうけど・・・ でもやはり人類の20年ってところが弱いんだよね印象として。
ゴジラの誘導陽動作戦は見応えはあるのだが、そもそもの地球への帰還の決断までもそうだし、帰還から作戦に至るまで、さらには作戦実行中にも所々見られるスムーズに事が進行し過ぎる、準備段階や移行段階が極力排除されているのが気になる。予定外想定外の事が起きた際に急遽計画の変更が為されようとも次の瞬間には何の問題も無く準備万端状態が出来上がっている。この軌道修正の早さは違和感。
こういったところのロスの積み重ねこそが個人的にはキャラを掘り下げられる機会だと思うのだがどうなのだろうか。所々に観られる決まった動きというか、個性の欠如を感じ行動原理が中々見えないが故に、主人公の暴走具合が際立ってしまう。しかも何か軽いんだよね、発言が浮いてる感じが、すごい上辺だけな感じが… ゴジラへの憎しみがイマイチどころか見えてこない。
まだ1作目なのでとやかく言うのは野暮なのかもしれないね。やめとこ…
〇最後に
次回はメカゴジラが活躍するみたいなんでね。また観に行こうかな。まぁ本音は褐色少女に惹かれただけなんだけど。体育教師出てきそうなんでね。
ではでは・・・
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