~あげぽよ~~
〇はじめに
そういや「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」(2017)観てなかた…(^^;
〇想起する作品
「スター・ウォーズ」っぽいね。
〇こんな話
宇宙を股に掛けた骨肉の争い。
〇あげぽよ~
骨肉の争いって神話なり昔話なりのデフォで、それを描くってなるとドロドロと血生臭い感じが良くも悪くも先行するけど、このシリーズはよくここまでオモシロオカシク観せられるよ。なんだろうねあのロキの憎めなさは。裏切るとわかっていながら、何か期待してしまういや期待せざるを得ない。そして良くも悪くも見事に期待に応えてくれる。ソーの昔話で語られるロキの所業はとんでもないものばかりなんだけど、シリーズを経た事での説得力から容易に想像できてしまうのにも関わらず微笑ましいっていうね・・・
マイティ・ソー独断でのシリーズは、1作目はホントにぱっとしなかったし、2作目も前作に比べたら盛り返したっちゃ盛り返したけどイマイチ感は拭えなかった。しかしアベンジャーズを通して敷かれた下地、積み上げられた土台が今作でうまく開花したね。上がりまくりでしたよ~。滅茶苦茶楽しかった。
〇疑念
裏切者だったスカージがM16(デストロイ)を両手にアスガルドの民を救うシーンはどうなのだろうか?
「女神の見えざる手」(2016)を観た後だから少々過敏になってるのもあるかもしれないが、どうもヒーローというものと銃というものが結びつきやすくなっているように思う。
幽閉されていた兵士が人間の兵器に殺られるというのをどう捉えるかよね。笑うシーンなんだろうけど、いやM16つええええええええええええってなる人もいるでしょ・・・ やっぱりM16だよねという宣伝にも想えてしまうのよ。これすらも銃というものへのイメージ戦略なんじゃないの?
〇最後に
浅野忠信は退場か。特に何とも思ってなかったけど、いなくなるとなったら寂しいものがあるね。
ではでは・・・
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