2016年10月21日金曜日

アナベル 死霊館の人形(2014)

アナベル 死霊館の人形


~犠牲~


〇はじめに
 これジェームズ・ワンほとんど関わってないのか。ここ最近観た彼の作品で漂っていた匂いがしない。



〇こんな話
 何と今このアナベル人形を購入されますと、もれなく後ろの方も付いてきます。今すぐお電話を!!





















〇犠牲
 「幽霊=人間の霊」であり主に場所に憑りつく

 それに対し、悪魔は人を付け狙う


 人間の身体を乗っ取ろうとするわけだが、それには人間の承諾を必要とする。人形を媒体として人間を憔悴させその目的を達成しようとするそうな。赤ん坊は承諾できないから対象外。赤ん坊を守ろうとする母性に付け込みと取引しようとする。それが今回見舞われる事態の全容。

 ん~、なんか・・・、おもんくない。



 神は犠牲を讃えるとしている。自己犠牲が神を動かし救いの手を差し伸べると。一番に尊い愛が、友のために命を捨てること。

 つまり愛していない者のために命を捨てることはない。アナベル人形に関連することはもうほっとこってことだよね。自らが危険に晒されたら見ず知らずの人にそれを逸らせばいい。移してやればいい。他者が不幸になれば、自らが幸福であると実感できるのだから。今の幸福を喜びましょう。余所の不幸には関与しません。

 まぁ私のひん曲がった解釈だとこうなりますね。

 




〇最後に

 こんなん買うか???


















 こんなん・・・



















 買う人は買うんやろな~。人の業(ん~欲かな)ってのは奥深いな~・・・



 ではでは・・・



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