~悪魔払い~
〇はじめに
この人形は別の作品で活躍するようです。
〇想起する作品
「ザ・ライト-エクソシストの真実-」(2011)
「レッド・ライト」(2012)
〇こんな話
家が呪われてるうううううううううううう・・・
〇悪魔払い
徐々に徐々に不可思議な現象に見舞われていく家族と、悪魔払いの取材や講義を通して現象の解明と定義をしているエドとロレインを交互に描いていくことで、いずれ交わるだろう期待と不安が膨らんでいく。
ここでおもしろいのは、実体験をしている者たちと、証拠としてのビデオテープはあれどただ教壇で講釈を垂れていると見られるエドとロレインを対比させていることにある。そしてエドは助手をしたことはあれど、実際に彼が悪魔払いをしたことはないと言っている。ロレインはただの透視能力だけ。
つまり彼ら2人は悪魔払いにおいて画期的な対処法を有していないことを意味する。そして後々わかるのだが、彼らはどちらかというと悪魔払い専門ではなく、悪魔払いまでの場を整える役割と言った方が正しい。エクソシスト(でいいのか?)と現場の架け橋。悪魔払いをするべき事象なのかどうなのかの判断を任されている。「インシディアス」におけるスペックス&タッカーと同じポジションだ。エリーズと依頼人の仲介人のようなもの。
ここから何が原因なのか。そしてエドとロレインの実力は如何なるものなのか。というところが追及されていく。
そして最終的にカギとなる、力となるのが家族という繋がり。これ好きね。でも良かった~。
〇余談
この系統の顔が流行るよね。クロエ・グレース・モレッツとかセレーナ・ゴメスとか・・・
〇最後に
「アナベル 死霊館の人形」も観よっと。
ではでは・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿