2016年3月3日木曜日

黒崎くんの言いなりになんてならない(2016)

~黒崎君が良いナニかなんて知らない~



〇はじめに
 小松奈は確かに可愛かったが、とりあえず主人公は能年玲奈で観たかった。

 小松奈はできれば「犬」という例えよりも、爬虫類系の方が良かった。「バキ」シリーズを本棚に並べてくれても良かった。


〇想起する作品
 「近キョリ恋愛」(2014)
 「海月姫」(2014)
 「ストロボ・エッジ」(2015)

 「可愛いだけじゃダメかしら?」

 「夜勤病棟」シリーズ

 「DEATH NOTE」

 「SKET DANCE」の早乙女浪漫


〇こんな話
 湯船にタオルをつけるんじゃねええええええええええええええ

〇文句
 白王子と黒悪魔というキャラを最初に結びつけた演出は、小松菜奈を介した間接キッスなのね。しゃれてる~・・・


 この手の作品で気にすべきことではないんだけど・・・

 キャラ設定が毎回都合の良いように改変されるよね。

 黒崎くんはさ、細かいんじゃなかったのけ? 掃除に関してさ。副寮長だか何だかでさ。由宇ちゃんのすること為すこといちいち指摘していくわけであるが、結局これは彼女にだけなんだよね。いやそれが良いんだろうけどさ。

 何つうのかな。彼らがその恋愛ドラマを繰り広げるために創り出された舞台があるわけでね。誰かしらが、整えているわけですよ。準備をしているわけですよ。彼らがうまくいくようにね。そこに彼らは土足で入り込み、散らかし汚しまくり、それをまるで気にせず放置し帰っていく。

 どうなの? こういうの気にしない人が作ってるんだろうなって思っちゃうのよ。少しで良いのよ。最後のバスケのシーンとかさ。モップがけを賭けたって良いじゃない。+αでさ。彼らが使用する前にさ、部活動を終えた人たちがいたわけでしょ。掃除し終えてたんでしょ。それかこれから使うのかもしれないよ。そこをさ、何なんだよこいつらは。そもそもバスケの位置づけがわからん。特に意味は無いのだろうが。

 こういう細かいところを描写していってくれるとな~、良いんだけどな~。最初の由宇ちゃんと王子とのお掃除描写だけで事足りると思ってるのかな~・・・。やらされてる感で終わっちゃってるのよね。こんな作品ばっか眺めて絶賛してると、準備~後始末までの一連の流れで真に重要な部分がわからなくなり、軽視するようになるんだよ。

 ・・・訴えてみた。


他に~・・・
 寮が停電になったのに、他の連中はどこに行ってるのさ。寮長はどこよ・・・

 手が冷たいとかでさ、ポケットに手を入れさせるんだけどさ。もう上着貸せよww

 最後時計塔みたいなの映したじゃない? 「ローマの休日」の件かと思ったんだよ。時間が異様に経過してると噂のあれさ。それ意識したのかと思ったけど全くそんなこと無かった。やってくれれば結構シャレてたと思うけどな~・・・



〇お願い
 むらかみてるあきに撮ってほしかった。ジャンル違うけど・・・

 それか「夜勤病棟」シリーズの製作陣が何かしら関与してほしかった。

 下ネタが全くもって足りない。

 
〇最後に
 もう少し主要キャラをいちいちイジった方が良い。梶君は100点。

 ではでは・・・


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