~PTSD~
主人公は「高校入試」の頃の山崎紘菜で観たかった。
〇想起する作品
「冷たい校舎の時は止まる」
〇こんな話
少女が・・・
〇気になるところ
最初に金槌でひたすらに何かを作っているシーン。ひたすらに叩く(というより置いている感じがするが・・・)場所をはずしている。これは・・・?? 何度も通い詰めている様だ。それであの有様。おそらく伏線だろうな(キラ)。
ひたすらに校舎内。ま~ね、あれだろうな~・・・ 外の世界が描かれないってのはね・・・ 最初のモチーフも意味があったのかな。
トラウマ、PTSDをひたすらに引っ張ったと。はぁ~そうですか。
地震は空襲で、校舎の崩壊は彼女の心のなんやかんやで。
アクションシーンに迫力はあるが、彼女の力が「素早さ」なのか「力(腕力)」なのかというところをもっとはっきりしてほしかった。画的に相手の攻撃を受け止めるシーンを入れたいのはわかる。しかし独りの少女をレイプするほどの屈強で下衆な男たちを相手取り、単純に力で押し勝つ姿には少し疑問を覚える。総じて彼女はどこか「置いている」演技が目立つ。
これを狙ってだと解釈する。すると・・・
別にはっきりさせる必要は無いのだろうか。
--- 彼女はレイプされたのか否か? ---
というところに辿りつくのだろう。敵兵を掃討するシーンで美術の先生殺してるし。
つまり、
1、彼女はレイプされ病床にいた
2、レイプは未遂に終わり、彼女は敵を一掃した その後病床へ
と、どちらかになるわけである。おそらく1だろうと解釈する。
彼女の主観では表現されるべきでない者たちの会話がところどころで描かれていること。外の世界の音が度々聴こえてきている。さらにはひたすらに何かを組み立てている事を考慮する。精神崩壊と再構築という話なのだろう。
敵兵を一掃できていたならば、精神崩壊は訪れていたのだろうかと。その時にできなかったことをひたすらに妄想し、次に備えるということならば合点がいく。「素早さ」だけでなく、対抗手段に「力」を用いていたのも、自らの力の無さを悲観しての妄想と解釈すれば尚更だ。私にもっと力があれば・・・ってなところですね。
いや・・・、
そもそもレイプされたのが彼女だったのか?
というところなのか。裸婦画(ヌードデッサン?)のモデルとなった女性がいた。足に蜘蛛の。自らがレイプされたのではなく、レイプされていた女性を助けられなかったことに彼女はトラウマを抱えていたのかもしれない。
そもそもの時系列、順序が定かでは無いのでね・・・
目覚めた世界に対する悲観があるのだろう・・・ トラウマは現実世界全体に掛かっていたのだろう・・・ ・・・か?
わからん。
〇最後に
すみません、途中目を離していた時間があります。ちゃんと検証したい方は頑張ってください。
ではでは・・・
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