~無関心~
〇はじめに
劇場版第10作目
〇こんな話
光彦:「元太君、ドラゴンボールって知ってますか?」
元太:「光彦なんだよそれ?」
光彦:「7個集めると願いが叶うらしいんですよ。」
元太:「おいそれすっげえな!!」
―――後日―――
元太:「おい、コナン! ゴールデンボールって知ってるか?」
コナン:「ふふふw ゴールデンボールってのはだな~・・・通称・・・ペラペラ・・・」
元太:「え? ってことは今もう4つあるってことか・・・」
:「光彦を呼んで、え~っとえ~っと・・・・あと・・・1つ・・・」
:「おい、あゆみ~!!」
歩美:「もうやだ、元太く~ん///」
灰原:「バカね。」
―――とある日―――
:「2つしか揃ってないのに神龍が出てきたぞ!?」
:「おい、あゆみ~!!」
キャッチコピーは「鎮まれ! 俺のスーパースネーク!!」
〇待ち時間
光彦のスーパースネークを待つ時間の計算について。光彦日はく、3時間半くらいとのこと。
三人並ぶのに1mだと言う。しかしこの画の描き方だと、先頭から計算すると確かに1mに3人並ぶというのは良いのだが、そこからは2mに5人、3mに7人と1mに2人ずつ追加されていくことになる。ちょっと計算をやり直してみよう。
最初の1mに3人。あとの149mには2人ずつ。計301人と。それを1回の乗車人数の22で割る。=13.6・・・≒14。14回に掛けることの1回の乗降者時間の10分。2時間20分ですね。
どうでもよかったな・・・
〇ひとつの真実
~他人(ひと)は他人(ひと)に無関心~
灰原は自らの待ち当番の時に先を譲り、待ち時間を延ばして時間稼ぎをするわけであるが、前後の待ち人が変わっていることに帰ってきた者たちは気づかないものだろうか。それほどまでに他人に関心が無いということを表現したかったのだろうか。
それよりもだ。蘭さん、あなたは子供たちの保護者役を仰せつかっているのでしょう。灰原一人に列で待たせるというのはまだわかる。何せ灰原一人よりも探偵団の三人の方が厄介だからだ。探偵団3人の方を優先してついて行くのは然りであるとは思う。しかしですよ、子供たちを置いて園子とケーキの食べ放題に行こうとするのはどうなのだろう。小学一年生ですよ。灰原一人しっかりしてるから大丈夫だよとそそのかす園子も園子だが、それにのっかりケーキ食~べよっ、となる蘭も蘭だ。ま、言うて蘭は高校二年生なんですよね。劇中で描かれる行動が大人っぽく描かれてるだけで。
あとIDについてだよ。千葉刑事さ~、数あってるじゃねえよ(笑) もっと人を見なさい、人を。数字ばかりに固執する人間が多すぎるぞ。しかも今回C4ついてんだろ。もっと慎重にだな~。
視覚に障害のあった犯人が、コナンを指紋で工藤新一と認識するのが皮肉になっているのだろう。視覚以外を頼りとするところで、本質が見えてくる場合があると。ま、蘭は見た目重視ですからね。
あと「お金に目が眩む」ってのもテーマでしたからね。
好きの反対は無関心と言われる。蘭の子どもたちへの無関心は誰かさんへの気持ちの反動ともとれるのかもしれない。
〇余談
スナイパーは銃身を窓から出さないと「ザ・シューター 極大射程」で聞いた。つまりライフルを乱射した犯人の描写でトーシロだとわかるわけか。
怪盗キッドが白馬探に変装しきれるのも、「まじっく快斗」の方でひたすらじゃれあってるからなんですよね。
これは峰不二子意識してるのかな・・・
〇メモ
灰原哀は蛇が嫌い。蛇は〇〇の象徴だったりする・・・、つまり・・・
スーパースネークに鎮魂歌(ちんこんか)・・・か。狙ってるなゼッタイ。↑のスナイパーの銃身を出すってのもアレなんだろな・・・。ビルの窓=社会の窓なんでしょどうせ。そしてスネークがスーパーになってることを決定づけるもので、それを鎮めるってな下心が組み込まれていると。卑猥だな。
あと外で爆発ってのも何かな~・・・ 中で爆発ってな表現はね~・・・ もう口を閉じるか。
〇最後に
今回は悩みました。誰で行こうかと。乗っかりましょう、製作者の思惑に。
萌えぇ~
このギャップ良いよね。
ではでは・・・
あっ、灰原が元太の握ってる(*´艸`)・・・
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