~ピント~
〇はじめに
密室ミステリーとの謳い文句により鑑賞。しかしタラちゃんはどうも合わない・・・。タラちゃん臭の薄いとされる「ジャンゴ 繋がれざる者」が唯一楽しめた作品だ。
「パルプ・フィクション」も普通に観れたなそういえば。
〇想起する作品
推理小説とか推理漫画とかでよくありますねこういうの。
〇こんな話
探偵Kは言う
「これは、密室殺人だ!!」
〇ピント
画面の中で誰かしらが必ず動いている。ピントの合わない部分でも何かしらのやりとりが為されている。これがどうも気になったんだ。いや敢えて気にさせるように見せていたのだろうと解釈する。それが後々の謎解きとして見せる部分と掛かっていたのだろう。勝手にうまいなと感心した。この役者陣だからこそできるものなのかもしれない。
同時刻に複数の事が起こっていると。その世界は繋がっていると。これにて横幅を見せる。コーヒーの件がまず慣らしだったのか。そして時間を前後してといった具合に奥行きにもつなげはじめる。謎解きの観せ方としては秀逸だったと思う。
しかしどうも謎解きに至るまでのひたすらに会話に次ぐ会話がダルい。ここが良さなのはわかる。謎解きにちょくちょく関連してくるであろうことも理解していた。それぞれの登場人物をひたすらに掘り下げていくことが、謎解きの観せ方として、横幅や奥行きを観せていく上で重要となることも。タラちゃんだからこそできるものなのだろうよ・・・
しかし目を開けていられなかった・・・
〇最後に
DVDが出てら体調を整えて鑑賞することにする。
ではでは・・・
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