~レイクロック~
〇はじめに
劇場版第19作目
〇こんな話
私は灰原哀。最近気付くと工藤君を眺めてるわ。事件を推理する時の彼って何か惹きつけられるのよね。そんな私の様子を見て、茶化す人たちがいるようだけど、この感情にまだ名前は無いわ。勘違いしないことね。
〇プレッシャー
飛行機の緊急着陸において、酸素マスクを観せ、後々活かしていくのはさすがだ。なぜ酸素マスクが必要になるのかと。高層ビルからの札束ばらまき、美術館からの湖への脱出につなげる。
要は圧力が関係しているわけなのだが、気圧、水圧ときて実はもう一つあるのだ。おそらくほとんどの方が笑って流しているであろうシーンだ。とある人間が掌底打ちで壁を破壊する。それが何だ?と。その人物は如何様にして掌底打ちをするに至ったのか、思い出してほしい。怪盗キッドとコナンに詰め寄られていなかっただろうか。
・・・つまり、プレッシャー(圧力)を与えられている。
・・・つまらんか・・・・
〇シャレ
最初にニューヨークの街並みにWの文字が光る。なるほどマクドナルドの創業者がレイ・クロックという人物なのか。
これを踏まえ、劇中に登場するレイクロックという単語を、レイク・ロックと区切るのではなく、[レイ]と[クロック]に分けると考えると、
[レイ]はおそらく、[ray]で視線と掛けている。あるおばあさんが言う向日葵の花言葉、「私はあなただけを見つめる」というところだ。そして見つめているのは誰なのか。灰原哀だ。彼女はどのような人物だったか。声優をつとめる人物はというと、林原めぐみさん。ray、rei、れい、レイ・・・・なるほど。
灰原哀の件はこの作品に必要だったのかと疑問や不満を感じている方は、是非参考にしてみていただきたい。
[クロック]はわかりません。ウィキペディアによると、
「周期的に電圧が高い状態と低い状態をとる信号」
だそうで。圧力関連かな。
あとは犯人の動機となる部分。これがまた何ともおもしろい。鑑定士という役柄だった。芸術品とはどのようなものなのかと。鑑定士に評価されてこそ意味がある代物たち。つまりは鑑定士のお眼鏡にかなったものこそが芸術品と位置づけられる。それ以外は断じて認めん。焼いちまおうということになるわけで。で、何が言いたいのかと。犯人はメガネをかけているのである。ただそれだけ。
・・・あと劇中に登場するメガネを掛けている人物は皆目利きだったりするんですよね。
〇ひとつの真実
いずれ・・・・書く。
〇余談
キッドとコナンが新一の姿で並び立った際、灰原哀が一目で見抜くシーンはいずれ描かれますか??
〇最後に
これからの劇場版は、蘭に博士の道具を持たせた方が良いと思う。
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