~コカ・コーラ~
〇はじめに
2人のやりとりはおもしろいのにな~ もったいないな~
〇こんな話
ヴァンダムのトレーニングが見たいかぁ~!!??
〇キャラ
2人のそれぞれのキャラがはちゃめちゃなのよね。真面目キャラ&おふざけキャラってな対比なんだろうけど、その表現の仕方がテキトウ過ぎて気になって気になって。やりたいノリはわかるし、嫌いになれないからアレなんだけど・・・
ヤズの発明品に関して、クインがひたすらに安全性を確認するところがありまして。大丈夫なのか? テストはしたのか? などと口論になるんですよ。それをヤズは俺が発明したんだから大丈夫だと。テストなんかしねぇと。
ここでヤズのイケイケノリノリなテキトウなキャラと、クインの慎重で正確な性格が対比できるはずのところなんですよ・・・
このシーンを見せる上で肝心になってくるのがクインのとある島からの脱出シーンになるわけなのだが。ここよね問題は。たった一回イメトレするだけで、システムを掻い潜る装置とかもテストせずにぶっつけ本番で切り抜けてしまうのよ。誰一人脱出した人間はいないと念を押していたのに・・・ せっかく彼の慎重さを示せるシーンがよ。台無しよ。
2人の関係性が混乱してくるのよね。
今回描こうとしたヴァンダムのキャラは、ひたすらにシミュレーションしてギリギリなのに、本番になってさらに想定外の事が起きて・・・何とか切り抜けてしまう、という描き方が常套句だろう。最近であれば「ミッション:インポッシブル/ローグネイション」で同じようなシチュエーションがあるので参考にしていただければと思う。しかしこれはそうではない。ヤズにあそこまで確認する必然性が生まれないのよ。ま~その道のプロなら失敗しないという頼りがいという方面には作用してるのかな。
〇デニス・ロッドマン
ところどころバスケネタが挿み込まれる。ヴァンダムの相方だったデニス・ロッドマンは優秀なディフェンダーだったそうで。バスケ界じゃ超有名だそうな。そして「スラムダンク」の桜木花道のモデルでもあるそうな。問題行動は花道が足元にも及ばないくらいだったと見受けられる。そこからのダブルチームなのね。
しかしフリースローが苦手だったとか。これも頭蓋骨投げるときに自虐ネタとして含まれていた。そして練習が嫌いだったとかも劇中で。でも努力家だったってな記載が見られたりする。
彼のネタがひたすらに盛り込まれてるのね。わかる人にはわかるのかな。その時代ならではウケたとかもあるのかもしれない。
〇余談
ちょうどよくコカ・コーラの自販機があるはある。コカ・コーラの自販機があれば爆風からも身を守れるから安心だね。危険な場所ではすぐにコカ・コーラの自販機を探して!!
〇最後に
ヴァンダムありきというより、デニス・ロッドマンありきの作品だったのね。だからといってそこまでおもしろくもない。嫌いになれない作品ではありますがね・・・
ではでは・・・
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