~自我~
〇はじめに
原題「INTRUDERS」 侵入者
〇想起する作品
「スーパーナチュラル」(2005~)
「悪魔を憐れむ歌」(1997)
「スケルトン・キー」(2005)
「シェルター」(2009)
「鋼の錬金術師」
〇こんな話
自己の肉体と精神との適合性及びそれを最終的に決定づける他者との絆について。
〇自己
自分という存在を証明するモノは何か?
シェパードはFBIのID(バッヂ)を見せることで私は特別捜査官であることを示していた。1つの信用を得ていた。
マディソンの母親は「あの子らしくない」と言っている。母親にとっての娘像があることの裏付けだろう。主人公も行方不明のエイミーを探す際に彼女のことを「俺の妻だ」と強調している。彼女の1つの役割・立ち位置を彼が証明しているのである。
とあるラジオ。後継者の存在、受け継がれる意志がある。
究極的に自分とはいったいどこからどこまでを言うのか。自分という存在(自我)を創り出しているのは何なのか。指が切り落とされたとして、切り落とされた指は私という存在と同じように思考するのか。感じるのか。
血が流れ出る時、生きていることを実感することが無いか。しかし流れ出る血は、果たして生きていることを実感しているか。
意識はどのようにして発生するのか?
これを考え出すと朝も起きれなくなるのでやめておこう。
〇最後に
what goes around comes around
ではでは・・・
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