~お馬鹿さんたち~
〇はじめに
究極に馬鹿映画なのかと思ったら、最後はちゃんと皮肉ってくれたのでまぁ・・・
職務全うしたのが外部から来た博士だけっていうね・・・
〇想起する作品
「もののけ姫」(1997)
・・・モロ
「28日後...」(2002)
〇こんな話
こいつ(ペチャパイ)と
こいつ(メガパイ)が
ハッスルする
〇馬鹿
環境保護活動家の女がまず馬鹿。諸悪の根源なわけだが。ヘビは自然に帰すべきよとかほざいて、飼育されているヘビを外来種であろうと何だろうと全て国立公園に解放する。日本ではブラックバスが問題になりましたね。亀なんかもあったっけか・・・。ま、要はペットを捨てる感覚と一緒ですね。彼女はそれを助長しているというか手助けというか、むしろ強制しているわけで。活動家も大変ですよ。こういう馬鹿ばかりが目立ちますからね。
で、国立公園の生態系維持に努めていたレンジャー。こいつは最初まともだったのだが、最愛の者をヘビに殺され暴走。ワニにドーピングを行い、復讐を試みる。ハチャメチャや。
そして博士。こいつは唯一終始まともなわけだが、ところどころ傍観者にならざるをえない演出を入れられ何かかわいそう。
ワニ女はワニに、ヘビ女はヘビに、それぞれ守ろうとした、愛していたものに喰われると。
事態を複雑化した2人の記念碑が建てられたというのも、おそらく同じことを繰り返していくであろうことと受け止めてもいいのではなかろうか。
大量の卵を全て破壊するシーンがあるのだが、わざわざ銃で1個1個撃ってくわけです。どうなんですかね? 車で轢いたり、もっと有効的な道具があったでしょうに・・・
〇最後に
見事なまでにつまらなかった。笑いが止まらない。
ではでは・・・
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