~エボリューション~
〇はじめに
前作からそうなのだが、終始出落ち感があるのと、もったいぶった割に大した見せ場が無いという・・・ その割に淡々と話が進むのよね・・・ いや見やすいと言えば聞こえは良くなるんだけどさ・・・ なんかマッチしないのよ・・・
〇こんな話
ヴァンパイアとライカンの対立のそもそもの原因のヴァンパイアと狼男の対立の原因が描かれる。
〇エボリューション
最後の始祖VS新種対決がこの作品の全てなわけだが・・・
始祖ヴァンパイア VS 新種ヴァンパイア
始祖狼男 VS ヴァンパイアとライカンの混血種
対立の歴史を絡めることでセリーンとマイケルの関係を前面に押し出し、最終的なところで種の垣根が曖昧になると。
ただこれを観せるために彼らの歴史を今作では辿ったわけさ。血の記憶という前作からの鍵を下地に。種の対立がどこから始まったのかと。なぜここまでに相容れないのかと。
それでも結ばれる二人・・・ まぐわう二人・・・
時代が変わると・・・
彼らの愛の力を示したかったわけだ。
ざっくりと明かされた彼らの歴史を書くと・・・
アレクサンドル・コルヴィナスっつう奴が人類の中で突然不死の能力を授かったわけさ。その子供が兄弟でその不死の能力を受け継いで、なんとなんと兄はコウモリに噛まれてヴァンパイアに、弟は狼に噛まれて狼男(ライカン)になったそうな。そっから何やかんや両種は争うことになっちまったんだと。何千年と。
詳しくは「ジョジョの奇妙な冒険」読んでもらえればと思う。
〇質感
何を楽しむってこの質感よね。
〇最後に
う~ん、次がビギンズでヴァンパイアとライカンの対立のきっかけが描かれる。このシリーズ飽きてきた・・・
ではでは・・・
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