クリード チャンプを継ぐ男(2015)

字幕翻訳：アンゼたかし

～魂～

〇はじめに
　これはまだ「ロッキー」だ。次から「クリード」になっていくことを願う。


〇想起する作品
　「ロッキー・ザ・ファイナル」(2006)
　「ウォーリアー」(2011)
　「リベンジ・マッチ」(2013)
　

〇こんな話
　ロッキー、指導者になる～。


〇魂が震える
　リング内外でひたすらにジャブを浴びるアドニス。それが段々と募っていきメンタル面は最高潮に。そしてタイトルマッチ。堪りません！！

　チャンピオンと挑戦者の駆け引きの描き方はもうさすがとしか言いようがない。

「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！」

「燃えろおおおおお、俺のおおおおお、小宇宙おおおおおおおお！！！」

〇最後に
　ロッキーの息子、そしてこのアポロの息子が親の影に追いかけまわされるように、「クリード」という作品にも「ロッキー」シリーズがついて回ることだろう。それを如何に払拭していくかが、シリーズ展開していく上で鍵となってくるのだろう。期待。

　あれ、スピンオフ扱いなのか。じゃあこれで良いのか。「ロッキー」ありきで。

　ではでは・・・