ヒガンバナ～警視庁捜査七課～ 第２話

～ＨＧＪＫ～

〇はじめに
　か、かわえええ～


〇こんな話
　堀北真希が女子高生。


〇ＪＫちゃんねる
　今回はネットの声が彼女に流れ込む。スマホに支配されたＪＫ特有の闇があるのだろう。それを表現したかったのか。いやただの「現場」の声だった。過去の。そっから広がったのかな。

　JKチャンネルで監視、他人の目を気にするってなところなのか。メールでの指示に従うってのは、自分の意志を究極に制限されると。

　いじめにつながっている事象。学歴等々のコンプレックスや親のプレッシャーや世間体。

　JKの中でもいろいろ派閥があって大変なんやろうな～。集団に帰属していないと日常生活が困難なんか。ブームに乗っかり、おしゃれに身を包み、メールやラインでその場の雰囲気に気を使い常に取り繕う。顔を合わせても本音は隠すと。いやネットがはけ口になってるのか。ま、人それぞれか。

　どこも一緒やな。

　どうせそいつが持ってるものは手に入らん。ほっとけばいいものを。癪に障るんやろな～。手に入らないからこそ、そいつより優位に立っていると実感したいんやろな～。


　峰岸という奴が無能すぎる。出世欲だけが先行して捜査において何にも見えていない。とりあえず怠け癖がやばい。手柄だけを掻っ攫おうとする。こういうところだよね、この作品の悪い所。対立する男たちと同じ思考。男に対するコンプレックスを同じ女で解消しようとしている風に見える。先輩風云々言ってたか。今回のJKのいじめとまんま同じところ。そろそろ変化の兆しが欲しい。ま～それに悪態をつく、揶揄する堀北は格別な訳だが。


〇最後に
　いろいろ引っ掛かるんよね～・・・

　第３話で・・・