2015年7月8日水曜日

青鬼 ver2.0(2015)

~祐奈~ 

〇はじめに 
 杏奈は何なん?? 

〇こんな話
 杏奈ちゃんがシュン君の家に凸ります。

〇杏奈
 バージョンアップをいじめの主犯格の心変わりと掛けたり、決まった結末に対してゲーム内外を交互に演出し、人間ドラマへ安っすいアプローチをするのはまぁ大好物だから許しましょう。ひろし君の初見プレイゾーンをVSゲームではなく、友達という存在を意識させたVSシュン君とした読み合いも好きだ。だがな~、許せんことが1つだけある。


「これ、杏奈必要だったか???」

と。これじゃただの置物じゃ~ないですか。動きがまるで無いんですよ。てっきり逃げまどう側だと思っていたのに。是非とも薄着ではしゃぎ回ってほしかった。呑気にさっ、シュン君とイチャイチャしやがって。別に良いですよ。佇まいかわいいし、何か神妙になる時に手を前で組んで、うんうんと聞いてあげたくなりますよ。どうせなら私の部屋にも1人と言わず2人くらい欲しいもんだよ。・・・・・・・・・・・・・・・。 
 それにですよ、彼女のところだけ何かリズムというかトーンが崩れるんですよ。話し方に特徴があるから仕方ないんだけど。それが緊張や恐怖のリズムに間を置いているというか、むしろ間が抜けている気がして・・・。そういう担当だったんですかね。物語に緩急をつけているとも言えるしな。 

 ま、彼女の存在が観に行った動機だったんで、別に何とも思ってないんですけどね。作品として観てしまうとね・・・。

〇余談
 フワッティーとかいう新種出番少な・・・

〇最後に  
  進撃の巨人意識したでしょ、最後。そのセンス、嫌いじゃないです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

悪女 AKUJO(2017)

~アクションは爽快~ 〇はじめに  韓国ではこの方はイケメンの部類なの? 〇想起する作品  「ニキータ」  「アンダーワールド」(2003)  「KITE」(2014)  「ハードコア」(2016)  「レッド・スパロー」(2018)...