~人と時代~
〇はじめに
ひたすらに笑った。声を上げないように必死に堪えた。自らと何ら関係ない者たちを賭けの対象とし、それだけならまだしも介入してしまうところが何ともツボだった。それに白昼堂々いきなり指詰めとか(笑)
〇こんな話
おじいちゃんたちがはちゃめちゃします。
〇人と時代
ジェネレーションギャップをひたすらに笑いにしてくるわけだが・・・
1つ気になったことがある。龍三親分の家を覗きこむ少年たちが度々描かれる。このシーンと被る場面が親分たちで描かれていた。親分の息子が出かけていく様子を眺めている、隠れているシーンなのだが。なぜ現代の子供たちと親分たちを被せて見せたのかと勘繰ってみる。「時代は変われど、人は変わらない」ってなメッセージだったのではなかろうかと。 じじいたちも、馬鹿な(褒め言葉です)ガギんちょとなんら変わらない。
〇最後に
笑いに換えられている部分ではあるのだが、命を懸けて自らの行動に責任を、家族や仲間のためにすら体を張るじじいたち。そして常に逃げ道を確保している若者たちの対比が何とも言えなかった。全員が全員じゃないですよ。これが逆の関係性になる事象なんて現実にはしばしばあることだろう。それは置いといて・・・
リスクマネジメントってのは必要不可欠なものだが、それ故にまず行動というところが薄れつつある。失敗が許されない。ダメ元が許されない。結果が全てという風潮。そこが何かゆとりやらさとりやら、脆弱だ何だと呼ばれる人間を作り出している1つの原因なのではなかろうかと。
どうでもいいか。ではでは・・・。
と言いつつ、最後武自らが、詐欺グループの頭を殴ったのも何かあったんじゃないかな~。
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