2017年5月15日月曜日

人狼ゲーム ラヴァーズ(2016)

人狼ゲーム ラヴァーズ


~負の連鎖~


〇はじめに
 なんか今回すごくゾクゾクする~





〇想起する作品
 「CUBE ZERO」(2004)
 「メイズ・ランナー」(2014)
 「バトル・ロワイアル」田口雅之
  ・・・映画は実は観てません。

 「BTOOOM!」井上淳哉




〇こんな話




 もうね・・・、わけわかんない(´・ω・`)


 彼らのふっかけや推理に毎回関心してたね。もう関心しっぱなしよ。あ~そうとも考えられるのかと。いやそう考えなければいけないのかと(トホホ)。 






〇負の連鎖
 キューピット1人と恋人2人という要素。ここで陥るはキューピットが誰を選ぶのかという勘繰り。村人と人狼の10人から2人を選ぶ。つまり選ぶ2人がどちらとも人狼もしくは村人、あるいはどちらかが人狼でどちらかが村人ということになる。確率的に2人とも人狼になるだろうことはほぼほぼ無いので排除して、ではどちらが話がおもしろくなるのかとなれば後者であるわけだが、その考える(疑う)段階を優先される勝利条件を基にキッパリと割り切ったのはうまかった。

 そして何だかんだ引っ張てきた運営という存在が垣間見られるわけだが、なぜこのゲームが存続しているのかという1つの答えを提示して作品は終わる。この連鎖の暗示がいや~怖い。

 ゲームに勝ち残るというより単純に生きたい(死にたくない)という根源的な欲求をベースに、手術費用や借金やゲームを止めるという目的及び理由の下プレイヤーが交錯するわけだが、主人公がさらに村人及び人狼及び恋人というそれぞれの事情に精通し揺れ動いてこそ活きるラストなのだろう。


 でもまぁわかりますね。この人(他人)を貶めたくなる感情は・・・


 果たして「そこ」とはどこなのでしょうか・・・ 意外と近くかもしれませんね。




〇最後に
 次はあるの~?無いの~?


 ではでは・・・



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