~道~
〇はじめに
かっけ
遠目に目を細めて見ると私に似てなくもないな。
〇想起する作品
「ドロップ・ゾーン」(1994)
〇こんな話
FBIサーフィンにハマる。
〇道
署内の狭い通路を移動する際、度々並んで歩いている二人の間や脇を通る人間が描かれる。
この辺りを意識させての、
これなんだよね。FBIの新人とベテランコンビと、サーファー素人とプロの意気投合と。交錯する。
FBIという道を歩み始める新人が主人公であり、その道にどっぷり浸かったベテランと新人というコンビがまず描かれる。その2人の歩みと並行して描かれるのが、おとり捜査におけるサーファー集団との戯れ。彼らにもまた彼らの道がある。このそれぞれの道の交錯がテーマか。道に足を踏み入れる、歩む、精通する、究極は極める。共に歩む中で時に衝突し時に避け、道を違えることもある。譲れない道があり、通ずる道がある。どちらの道にも足を踏み入れたキアヌ・リーヴスが揺れ動く様が見どころか。
〇最後に
最初のさわやかな感じから
この渋さへオトしたのもよかったな。
ではでは・・・
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