~殺し屋稼業~
〇はじめに
〇想起する作品
「ソルジャー」(1998)
「バンテージ・ポイント」(2008)
〇こんな話
殺し屋47番の男のお話。
〇ヒットマン
標的となった者を確実に仕留めるヒットマン(47)を描き出す中で、人が死ぬ・殺されるシーンにて痛々しさ(グロさ)が強調されているわけだが、これがあるからこそ暗殺における標的の生と死に関して1つ論点となっているところが際立ってくる。
ここはすごかった。スイカみたいだったな。
さらには性の部分も狙っていようだが・・・ どうだったのだろうか・・・
咄嗟のところで英語で叫び指示するインタポールの警部と、ロシア語が口をついて出るヒットマン。その狭間で戸惑うホテルの従業員。ファーストコンタクトにてこの対比はうまかった。
お互い世界を股に掛け、組織に所属している人間に変わりはないわけだが、彼らの信念や基準といったところがこの一瞬に垣間見られる。
・・・と評価しつつ、
ヒットマンの二重三重の先読みや、退路を常に確保していたりと描き方は面白い。それを追いかける側もまんまと乗っかていく感じも。ただ、この「ヒットマン」だからというものを特に感じない。ゲームにおけるあるあるがあったりしたのだろうか。
〇最後に
リメイクされたらしいのでね、そちらも観てみたいと思う。
ではでは・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿