~生き方~
〇はじめに
伝蔵有能アピールが終始利いてこない・・・
あと忍である必要よね・・・
〇こんな話
忍者がお姫様を守るお話。
〇忍
伝蔵がもののけと対峙できる実力があるのでは?というのを見せる過程がま~テキトウ。伝蔵有能アピールと姫たち馬鹿じゃね?ってのを併用して観せていくわけであるが、これが何ともね・・・
一番は判断の速さや潔さよね。これを観せた上でその独特の価値観がとある者の影響で揺らいでいくという常套句があるわけなのだが。これもイマイチ。
結局戦わないというね・・・
もののけが水という形態での浸透・侵入具合は良かったのではないか。我々は水の恩恵に預かっているという意識があってこそ。
「忍」と「もののけ」は似た者同士。この国には住めない。
これがようわからんかったな~。なんか最後台詞吐いてたんだけど。
忍者は忍者禁止令でしょ。渡り鳥とかなんとか・・・
もののけは? 浅間山の噴火ってこと?
じゃあなんで人襲ってたん? 襲ってるって自覚は無いの彼らに? 人間が彼らの領域に侵入したからの防衛手段?
江戸への道って開拓されてたんじゃないの? 自然に対する人間の行いが一切描かれていないよね。立ちションはそれに当たるの? 儀式(祈祷?)は何ポジなんだよ・・・
浅間山噴火における一連の地震活動すら神のお怒りだとするその時代特有の雰囲気も何ら活かせてないんだよな~ 何かあれば神頼みというさ。要は現実逃避だよね。その未曾有の事態における落ち着きや対処にて伝蔵が忍だと判明するわけであるが、何でそこで!? 相当なお姫様を守るのによくそんな素性のわからない奴を雇ってたな。危機管理能力0かよ・・・ 殿に仕えていると言っていたが。殿直々にとのことで信用していたのかな。
伝蔵が神などいないと。あるのは未知なるものを恐れる人の心だ。
役目とは覚悟だとも言ってたな。
そして覚悟とは自分を犠牲にすることではない。暗闇の中に光を見出すことだと。
何か良いこと言ってるけど、このポエムが悪いけどすごい寒いのよ・・・
神(自然)の信仰、殿及び姫への信頼と忠誠、もののけの恐怖・・・この辺りを絡めてその時代特有の雰囲気に浸らせたかったのであろうことを察してやれるくらいにはできてるか。
でもこれ観るくらいなら「もののけ姫」観た方がいいよ。
〇最後に
終始漠然としているのよね話が。どっから作ったんだろってくらい。
ではでは・・・
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