~インターネッツ~
〇はじめに
彼氏(旦那)と電話させながら運動する系の作品が好きであれば如何か。その業界の最先端が見られるぞ!!
〇想起する作品
「クローバー・フィールド」(2008)
〇こんな話
地獄への入り口は3つある。砂漠、海、エルサレム。そして彼女と繋がる手段も3つある。
〇インターネッツ
スマートグラス。顔認証に声紋認証、視覚から声からネットに転がっている情報は何でも調べられる。科学を信じるとしているが、悪く言えばネット依存とも言えるのか。わからなければ検索すれば良い。裏付けはネット情報。LINEにSkype、Facebook。繋がりたいときに
・・・繋がれる。
繋がりたいときに
繋がれる。
典型的な現代っ子と受け取ればいいだろう。逆にネットに転がっていない情報は調べられないし、ネットに繋がっていなければ来た道すら帰れない。
壊れたならばさっさとスマートグラスとやらを外せばいいではないかと思うかもしれないが、ネット接続の安心感を経験したことがないだろうか。ネット検索もそうなのだが、何が便利かというと漢字の変換機能である。ゲシュタルト崩壊ではないが、突如として漢字のカタチや作りがわからなくなる。同じ読み方でも異なる使い方用法が存在し、場面場面に適しているのかと自らの記憶を疑い始め心配になってくる。そんな感情を補ってくれるのである。それほどまでにネットという後ろ盾は心強いのである。
そして行き着く先はいつでも調べられるからいいやというモノである。「干物妹!うまるちゃん」でもありましたね。何話でしたっけ。これ前も書いたな。とりあえずここのところの描き方はすばらしかった。この作品もうまるちゃんも。
違う神を信仰する者たちが同じ悪魔を相手にしている。こことも繋がってるのかな。今や信用は科学にある。いやネットにある。そんな現代人が立ち向かうむか~しむかしの悪魔たち。「科学VSオカルト」のカタチに落ち着くのかな。
〇最後に
スマートグラスっておもしろそうだな。まぁでもゲームをするにしても個人的にはコントローラー派なのでどうなんでしょうかね。格ゲーで自分の身体でモーションを作り出すのとコマンド入力することの違い。レーシングゲームでハンドルやらアクセルブレーキやらを操作するのとスティックとともに体を捻ることの違い。アーケードゲーム、家庭用ゲーム機、携帯ゲーム機、スマホゲーという変遷のように慣れや使い分けってところで何とかなってしまうのかな。未来は明るいな~・・・
ではでは・・・
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