~駆け引き~
〇想起する作品
「スピード」 (1994)
「ザ・ファン」 (1996)
「フォーン・ブース」 (2003)
〇こんな話
車でゲッタウェイするお話。
〇駆け引き
妻を人質にとることで優位性を保ち、運転者に無理難題を指示する犯人と、その指示をその場の状況に合わせてなんだかんだ実行してしまう主人公。犯人と主人公とどちらが有能、優秀なのだろうか。頭脳なのか、実行力なのか。この駆け引きがおそらくこの映画における緊張感を引きだしている。そしてもう一人。美人と言うより、かわいい系の幼い感じの女の子。頭、機転の利く、犯人の裏をかく存在。この辺のギャップがまた興味をそそるところなのだろう。彼女の計画を実行する存在が犯人との関係同様に主人公であるところもまたおもしろい・・・そこまでおもしろくはない。
ん~、もう少し二人の関係性をうまく描けなかったのかなぁ。馴れ合っていく様をもっとこう何と言うか・・・。女の子はもっと幼くて良かったんじゃないかなとも。せめてティーンエイジャー使うべきだったのではないだろうか。十分に童顔でかわいいとは思うのだけど、クセがないんですよね。車を所有・運転できる設定に必ずしもしなければならなかったのか。幼き日のダコタ・ファニングやクロエちゃん辺りの女優が出てこないものか。
・・・・あ、そうだ芦田愛菜さんがいる。
〇最後に
セレーナ・ゴメス、覚えておきます。
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