~歪~
〇はじめに
北川景子のところで泣けない。 なぜだろう。
〇こんな話
手紙が届きます。
〇不揃い
真珠、石を人間の関係とつなげたのはおもしろい。ひとつひとつのカタチが歪だろうが、綺麗なカタチを作り上げることができる。石を積み上げていく作業において、何度も組み合わせたり、石を割ったりといった工程を見せたのも意味があったのだろう。そして最後の登山における、ただ転がっている石たち。踏みつけられる石や障害となる石。休憩の場となる石も。おそらく砂場の砂をバケツのカタチに固めてお城?を作っている子どもを見せたのも何かしらの意味があったんじゃないかな~。砂も大本を辿れば石でしょと。
〇屁理屈
前の項では肯定した書き方をしたが少しだけネガティブに捉えてみる。
組合せの最中に形が合わなかった石はどうしたのだろうか。必ずしも皆が皆合うわけではない。この綺麗な形を形成できたのは、石(人)と石(人)との相性を調整している人物がいてこそなのだ。究極この話は神が人間で遊んでいると。
さらに突っ込めば、石べいの下層の者たち。横の者たちとの関係を調整しつつ、上の者たちをひたすらに支える。そのタフさは尊敬に値するが、いつ爆発するのかとハラハラしてしまう。縁の下の力持ちの存在。触れ合わない石たちがあるのは明白で、そんな影の存在を知らずして綺麗な関係を維持していると勘違いする者たちがいる。・・・私だよ。所詮は、・・・綺麗事か・・・・。
〇余談
杉咲花さんか。髪の長さはウリなんだろうが、作業中、いやせめて料理の時くらいは髪の毛結んで欲しかったな~。
〇最後に
死した者に全てを読まれているというのはずるい。この夫婦の件、というか妻が関係してくる話は涙が出た。しかしはじめにも書いたが、唯一娘(北川景子)の件がしっくり来ない。好きな女優さんなんだけどな・・・。女優としてじゃないな・・・。
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