2015年5月22日金曜日

エイプリルフールズ(2015)



~もりもり~ 

〇はじめに 
 わかりました。認知するし、籍も入れます。それに大きくなくても大丈夫です。 
・・・な~んて。さぁ~て、芋けんぴでも食べるかな~(遠い目)。 その前に買ってこなきゃか~(涙)。

〇こんな話 
 戸田恵梨香がベッドでニュースを観ながら芋けんぴを食べて、男に電話して相手にされないからと彼のいるレストランに乗り込んで暴走します。あと見栄をを張ります。お腹も張ってます。 
・・・お前はどこ(だけ)を観てたの??

〇群像劇 
 まぁ~よくもここまでそれぞれの物語を絡めて事を勝手に大きくしたもんだよ。そしてその大きくなったものをまたもやそれぞれの物語を絡めながら収束させていく。見事なり。 
 情報の散りばめ方がうまいですね。「あぁ~、はいはいはい」と。小出し小出しの情報が人情に絡んでるんですよね。それゆえ無意識にでも覚えておくべき情報として刻み込まれるんでしょうかね。そしてその情報や行動が優しさや思いへとつながっていく、結びついていくと。話としてとても見やすかった。

〇もぐ(り)もぐ(り)
 戸田さんは食べるシーンをよく組み込んでくるな。「駆込み女と駆出し男」でもありましたね。他の作品ではどうなのかよくわかりませんが。この作品はふんだんに盛り込んでくるわけで。画にしやすいんですかね。なんかボリボリというかポリポリというか・・・モグモグする感じだったり、飲み込む感じ、口をすぼめる感じだったりがそそるんですよね。観ていて気持ちが良くなる。
・・・そういえば、じゃがりこのCMやってたんだっけか。
 タオルの件も好きですよ。自虐、コンプレックスだったりするんですかね・・・??
 
〇最後に
 なんなんだよ、この戸田恵梨香の魅力は!?
 この人の魅力にひたすらに心情を左右されて、私は作品自体を楽しめていたのだろうか。いやそれも作品の一部ではあろう。ここでかわいいだの綺麗だの女優を取り上げたりする私が言っても何の説得力も無いだろうが、なんか違う気がするんですよね。なんかモヤモヤ、ぐちゃぐちゃするんですよ。捉え方が作品の域を出てしまっている気がする。んなもん知るかよと。人の勝手だろと。そうだな、でもそんな気持ちの解消のためにも少し距離を置こう。も、もう当分観ないぞ、戸田恵梨香が出演している作品は。・・・「予告犯」まで。
・・・その前に「駆込み女と駆出し男」を上げねば。


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