~陰謀の期待通り感が見事~
〇はじめに
これ娘の方にスカウト来るで~
〇想起する作品
「ボーン」シリーズ
「96時間」シリーズ
「ザ・シューター 極大射程」(2007)
「ザ・ガンマン」(2015)
〇こんな話
「ボーン」シリーズ、「96時間」シリーズをギュ~っと凝縮というかごった煮にしたというか、そんな感じの作品。
〇この父にしてこの娘あり
とある装置の解錠を試みるのに、ダミーではあるが適当な会社に防犯装置の脆弱性を調査する部門を作ってしまうという何とも遠回りというか回りくどいというか、いやうまい具合に隠れ蓑になるのかわからないが、敵対するモノの謎めいている感じは見事。
どこか「96時間」を彷彿とさせる父と娘の軋轢…(まぁ別段仲が悪いというよりはずっと離れていたが故に距離を測りかねているというお話なのだが)…からの和解は観ていて微笑ましくはあるが、何より娘がアクティブになる展開が強引で…。いやおもしろくないわけではなくあんた今までどこでどんな修羅場潜ってきたんだよってくらい大活躍するのよね(笑) まぁそれを含めて父と娘の和解が見どころ。
〇最後に
CIAは娘さんを雇った方が良いと思うよ。
ではでは・・・
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