~効率~
〇はじめに
ゲームでは「バイオハザード」の原点とされているようで。正確にはゲームの要素? まぁこの作品はどこか映画版の「バイオハザード」を意識しているようにも感じる。
〇想起する作品
「バイオハザード」
「ナイト ミュージアム」(2006)
〇こんな話
アビカニ族の伝説を辿る飽くなき探求心を持った男たちの壮絶なサバイバルアクションエンターテイメント。
〇効率
アビカニ族の物と思われる遺物が世界でバラバラに発見されるわけだが、これがもうほぼ集まってる状態で物語が始まる。博士が収集していたわけなのだが。これのおかげで謎解き要素が皆無。何で世界各地に隠していたのかと疑問を呈するわけだが、お前らアビカニ族の研究してるんちゃうんかい。光と闇の世界の話が一番に有名ちゃうんかい。答えは1つだろと。最初のアビカニ族の長々とした講釈と博士のお陰で何ら話に深みがもたらされない。終始想定の域を出ないまま話が始まり終わっている。ジーノムとかいう怪物と、元孤児院の仲間たちと戯れるわけだが、大しておもしろくもない。
これで終わるのもなんなので、とりあえず気になったところを少し・・・
最後闇の世界への扉が開かれてしまったからと閉じるわけだが、ここがな~気になるのだよ。爆破で扉を閉じようとするのだが電波が届かずに自己犠牲精神を働かすわけなのだが、
これが扉ですよ。鍵はめて開いちゃった~ってなるわけで。
で、手前にそれを隠しているというか防いでる扉があるわけでして
遠目にはこんな感じね。
まぁ何やかんや爆破するんだけど・・・
電波が届かないってことになりまして・・・ 手動で爆破に戻るわけなのだが・・・
赤い丸のところに爆弾が置いてありまして、
これをわざわざこんな感じに移動させましてね、起爆装置をセットして(たった5秒)、また扉の中に投げ込むんですわ・・・
どうなんすかねこれ??
タイマーをもっと長めに設定してね、手前の(写真で言うと2枚目のやつね)扉を閉めて自分も逃げればよくないっすかね?
いや切羽詰まってるのはわかるんですよ。でもね、これ扉が開いてから一匹たりとも怪物出てきてないんですわ。まぁ大人の事情ってのが絡むのでしょうよ。それを補おうとしているのもわかるのだが、わかってあげたいのだが・・・
扉から怪物が一向に出てくる気配が無いのに、なんでわざわざ彼らの出口となるところから銃乱射するよ?? 扉開いたよ~、いらっしゃ~いアピールするよ?? と馬鹿みたいに見えてきてしまうんですわ。さっきのコレですよ。
自らタイムリミットを短縮しているという・・・ こっちに気付いていない怪物をわざわざおびき寄せたから勝手に切迫した状況になってるんでしょ・・・
緊張感0なのよね・・・とほほ。
〇最後に
結局アローン・イン・ザ・ダークって何なの? 子どもに説いてた暗闇を恐れるから生きていけるんだとかそんなところ?
ではでは・・・
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