~中国という国のバックグラウンド~
〇はじめに
鎧を脱ぐ女性を期待してしまうのは男の性だよね・・・
まぁそんなシーン無いんだけど・・・
〇想起する作品
「スターシップ・トゥルーパーズ」(1997)
「ラストサムライ」(2003)
「300」(2006)
〇こんな話
万里の長城の秘密が今解き明かされる。
〇バックグラウンド
中国が世界を守ってたんだぜ!!! これが全てですね。
異国の民が段々と認められていく心を通わせていく様はさすがに心躍る。捕獲作戦に始まる戦術が海に由来するものだったり、戦術を万里の長城という場に応用して観せるのも異文化交流の礎として見もの。
ただね・・・
万里の長城の位置づけはおもしろいけどさ、現状の万里の長城の保存状態はどうなのよ? 中国3000年(4000年)の歴史を誇ろうとする割には遺跡の保存状態あまりよくないよね。自国の文化云々よりもパクリ文化なんて茶化されてもいるし。いやむしろ現状の裏付けなの?? あれだけの戦いを経て尚君臨する万里の長城マジリスペクト…的な???
そういった国の姿勢が後ろ盾としてあるだけで、この作品の説得力が変わってくると思うと残念だね。“シンレン”というものももっともっと際立ったと思うよ。
〇疑念
磁石が対饕餮(とうてつ)の秘策になるわけだけどさ、羅針盤って中国由来だよね?? 火薬を求めてやってきたある種時代遅れな外国人マッド・デイモンがもたらしたもので活路を見出すってのはどういうこと? 海に生きる者たちには常識だったけれどもという裏話とかあるの? でも占いとかに使われたんじゃ??
というより中国の三大発明の1つを外国人に献上する姿勢が…として観せているのかな???
〇最後に
マヤ文明を茶化すノリで観ると良いかな、うん。
ではでは・・・
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