キャリー (2013) 【監督】キンバリー・ピアース 【出演】クロエ・グレース・モレッツ / ジュディ・グリア / ポーシャ・ダブルデイ / アレックス・ラッセル / カブリエラ・ワイルド / アンセル・エルゴート / ジュリアン・ムーア |
クロエ・グレース・モレッツのキュートさとセクシーさのギャップというか対比、それを楽しむ映画です。
○キュート(地味さも含む)要素 一人の娘として
無知加減でそれを演出。
・生理を知らない。血を見てパニック。
・パソコンの知識やタイピング技術の無さ(You Tubeの全画面表示切り替えを教えてもらうなど)。
・超能力に興味津津な様子。
○セクシー要素 一人の女として
基本的に後半全部ですね。最後は娘に戻りますが。
・ドレスを作る。そのドレスの着こなし。ピンク色。
・母親への反抗も入るのかな・・・。
ここで寸法を測るシーンを入れればいいのにと少し下心を出してみます。
○最後に
終わり方が1976年に制作されたものと弱冠異なり、テーマに対しての受け取り方が変わると思います。テーマを「思春期・いじめ・集団心理」を総じての「キャリー」として観るのと、ただ単に「クロエ」と観るとで。どこに重きを置くのかで全然変わってくると思います。「キャリー」という物語は前者のテーマの方が重要視されるべきだとは思いますが、「クロエ」好きであればこれで良いんではないでしょうか。
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