~地震VS津波~
〇はじめに
この映画の津波の映像どっかの滝の映像使ってるのかなぁ~。
〇こんな話
波発生装置とやらを積んでいた潜水艇が爆発。人工的(原因が波発生装置による余波なのか、自然に起きた巨大地震なのか、二つが関連していたのかが不明)に巨大津波を起こすことになってしまった。はてさて・・・。
〇対策
津波VS津波作戦が失敗したことを受け、津波VS地震にシフト。津波を止めるために地震を起こす。それの狙いとしては海溝を作り、津波の逃げ場所を作るそうで。
・津波VS津波
津波に津波をぶつけたところで意味が無いのではないだろうか。津波に津波、同位相のものをぶつけるとより大きな波となる。下手すれば津波は大きくなると劇中でも危険視していたが・・・。津波と全く逆の波(逆位相)を当てるのならばまだわかる。波ってのはすれ違うんですよね(知ったか)。
計画に余念が無いとかいって科学者がGOサイン出すのだが、彼がやったのは衛星からのレーザー光線かなんかの攻撃で海底にズレを生じさせ、津波を発生させたただけ。計算も何もあったもんじゃない。これで余念が無い・・・だと。
・地震VS津波
海溝とは海洋プレートが大陸プレートの下に沈み込む所である。それを創り出す? 海溝には海水も流れ込むから、それが海水の逃げ場所になるのかな。 そんなに大量に流れ込むものなのだろうか。
海溝をつくるとなっているのだが、サンアンドレアス断層(かな??)を爆弾により刺激し、溝をつくるってな感じであった。城の周りにある掘みたいな。
以下実験の概要(図はイメージです)
図1 地震VS津波 爆発前 |
図2 地震VS津波 爆発後 |
海溝とされていたのは、単純に海と陸の間に溝を作るという意味だったのかな・・・。
〇最後に
TSUNAMI VS 地震
となってはいるが、正確には
TSUNAMI VS 地震により作り出された溝
ということになる。もっと言えば、
TSUNAMIにより押し寄せる水量 VS 溝のキャパ
・・・なんかちゃちくなったな。
執拗に自然に干渉してはいけません。しかし人類は自然との共存を求められます。生きるということは、難しいものです。
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