～これはおもろい～
〇はじめに
大まかに前作「死霊館」とパターン的なモノは同じなんだけどな。めちゃくちゃおもろいんだが。前作よりもおもしろいかもしれん。
幽霊ではなく、悪霊なんだよね。これはアナベルで学んだ。悪魔だっけ？
〇想起する作品
「エクソシスト」(1973)
「レッド・ライト」(2012)
〇こんな話
次女が対象となるのはデフォなの？
〇おもろい
子どものタバコを注意しその取り上げたタバコを吸う教師。タバコを吸いながら学校でのタバコ問題を叱る母親。建前だったり別の事に腹を立てていたりと、大人と子どもの確執が見える。
そして心霊現象に見舞われる家族とそれを取り巻く者たち。信じる者、懐疑的な者。教会が動くのに霊の仕業だと立証しなければならないが、その立証方法故どこか嘘臭く馬鹿らしくも見えてしまう悪霊という存在。示される証拠は不確定なものばかり、繋がっていく証拠は狂言だというものだけ。その狭間で闘いは混迷を極めていくのだがこれがめちゃくちゃおもしろい。
解決に向け確執が解けていく、繋がりが余所へと広がっていく。前作もそうだが家族という繋がりへオトしていくのがまた抜群にうまい。
〇最後に
ホラー映画が苦手な方、この作品から入ってみては如何だろうか。
この子良かったな～
Madison Wolfe
ではでは・・・
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