~栗山緑のチョーカーどこいった?~
〇はじめに
栗山緑のチョーカーってトレードマークじゃなくなったの? 残念だなぁ~、落胆が大きかったよorz
〇想起する作品
「相棒」
「SP 警視庁警備部警護課第四係」
「BLOODY MONDAY」
「ダイ・ハード4.0」(2007)
「サマーウォーズ」(2009)
「はやぶさ/HAYABUSA」(2011)
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016)
「シン・ゴジラ」(2016)
「ワイルド・スピード ICE BREAK」(2017)
〇こんな話
ドローン少年(ドローン)、ゆうちゃん事件、無人探査機の帰還、カジノ法案、東京オリンピック?…etc 時事問題を盛り沢山に絡めながらお送りする一大スペクタクル。
〇世は当に、アイオーティー時代!
栗山緑からのサブ及びモブキャラ繋がりだけど、榎本梓ってあんなキャラだったっけ? ってかあんなフィーチャーされる存在にまで登り詰めてるんだね。いや実は名前も知らんかったんだけどさ。モブキャラが愛され掘り下げられていく感じは堪らない。
それにこういったモブキャラの日常(オフって言うのかな?)を掘り下げることで、どこか遠くに感じてしまいがちな様々な事件ってのが身近に感じられ浸透するだろうしね。今回のテーマはIoT時代だけど、何も大規模なテロだけが目下の問題ではないわけで。安室との関係が噂になったという過去の炎上騒ぎに気を遣う彼女のユニークな反応で昨今のブームを匂わせるのもうまかったね。
どうせならもっとモブキャラたちを盛り込んでも良かったんじゃないかな。原作での取り扱われ方の塩梅がわからないけど、日常的に使用しているモノが実はこんな代物だとして観せるなら、他にもうってつけのキャラがいたと思うけど。いないかな?
そういやミニパトの姉ちゃん出なかったな。
ただ…アクションパートがなぁ~・・・ 前作で「天国へのカウントダウン」仕様はやっちゃってたでしょ~。しかも前作はシリーズ通しての数々のオマージュがあったし、2種類の対比で観せたから良かったんだけど、今回はなぁ~・・「純黒の悪夢」で暴走しがちだった安室を見ていると今作のアゲ方にもちと厳しい面があるし・・・
まぁ「ダイ・ハード4.0」(2007),「ワイルド・スピード ICE BREAK」(2017)辺りの作品の対抗馬として、アニメではあるけれど邦画界も負けてないんだぜとする気迫は凄味があったのかな。
〇最後に
もう大分原作から離れてるからな~ 主要人物すら把握が難しくなってきてるんだよな。まぁでも次回も黒の組織関連じゃな無さそうだし追いかけなくても…いい…かな?
ではでは・・・