2016年11月14日月曜日

女子高生ロボット戦争(2001)

女子高生ロボット戦争

~アリーが主人公~


〇はじめに
 この田舎と都会のギャップのパティーンは自国だとドラマになるが海外だとどうあがいてもコメディになってしまう。その土地土地の風習や文化を知っているからこそ楽しめるだろうところをやはり外国人は笑って済ませるしかない節がある。そんなところはすこし寂しいね。



〇こんな話
 都会から田舎に越してきたイケメン転校生の争奪戦が今始まる。






〇意外性
 親友のアリーとブリトニー。スポーツ万能スーパーガールガリ勉超優等生スーパーオタクがイケメン転校生を巡って熾烈な争いを繰り広げる。



 常に一緒にいた二人だが恋愛に事関しては無知蒙昧。対照的な2人のアプローチは見もので、しかしカウンセリングやイメチェンにデートといった踏む段階が同じなのにはクスリと来る。

 ただ2人の友情を深める意外性というところでブリトニーに寄ってしまったのが残念なところ。男勝りなアリーがメイクで化けるというところは一番のギャップで狙ったのだろうがブリトニーも同じ段階を経ているのでパンチとしては弱い。どうやらアリーの方が主人公だったようで、元々[アリー>ブリトニー]だったと見ればまぁ納得は行く。





 彼普通にイケメンだと思いますけどね。なんで奥手キャラなんだろ。



 ブリトニーのこの感じ好きね。



〇最後に
 女子高生という単語でふと浮かんだことなのだが、最近劇場の予告で流れている「PとJK」という作品があるが、あれはなんで「JKとP」じゃダメなんだろうかと毎回思ってしまう。あれはどうみたって土屋太鳳主演である。そこは強気で行った方が良いんじゃないかな?


 ではでは・・・


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