~TAKE~
〇はじめに
これって話としてオチてるの? 落としどころが定まってたの?
〇こんな話
とある銀行強盗と、とある刑事と・・・。
〇オチは・・・
銀行強盗による資金繰りで、人様のお金で何やら悠々自適に生活する面々に対しての刑事2人。妻に出ていかれようと、娘が隣に座っていようと職務を全うする男と、至って優秀だが家のローンや息子の治療費等が嵩み目の前の金に目がくらむ男。
綿密な計画にて確実な手段を取ってきた銀行強盗集団に急遽舞い込むお仕事。刑事はいつでもどこでも事件は待ってくれない。
この辺りから来る何やら不穏な空気はまぁ別段おもしろくもない。
最後のそれぞれの生死を分けたのは何だったのか?
劇中で繰り広げられた経緯を見て、死んだ方が幸せだったかと何かしら皮肉が織り交ぜられているのか?
「TAKERS」ってところがミソなのかな。「奪う者」として銀行強盗は定義していたが、彼らを逮捕しようとする刑事もまた「TAKERS」なわけだ。1人の刑事の息子を病気だと描いたのもそれを狙ってか。家族や兄弟といった強盗団と刑事それぞれに抱える事情を一々描いて気にさせたのもおそらくは。TAKEは様々に派生し意味を成す。ところどころにTAKEが見え隠れする。
私たちは皆、「TAKERS」だ!!
・・・的な?? さっぱりだぜ。
〇最後に
何だろう、すぐ忘れそう。
ではでは・・・
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