2017年11月21日火曜日

どろろ(2007)

どろろ


~親子~


〇はじめに
 妻夫木君かっこいいな。







〇想起する作品
 「フランケンシュタイン」



〇こんな話
 妖怪退治活劇。





〇親子
 親が子を産むというのは言わば人が人を創るということで。どこかフランケンシュタインを想わせる百鬼丸という男の誕生でそれを印象付ける。こんなことを平然とやってのけているのが人間なのだと。これぞ生命の神秘である。そんな血と肉を分かつ親と子の関係(絆)とはいったい何なのか・・・

 自分の身体を取り戻すというのは、自分の足で立ち、自分の目で見、自分の鼻で嗅ぎ、自分の耳で聞き、自分の口…いいや舌か(声)を持つといった、子の自立なり成長なりのお話に繋がっている様で・・・


 なんかもうようわからんから考えるの放棄するけど、そんなところは気にせず単純に百鬼丸とどろろとの友情物語(横の繋がり)を楽しめばいいんじゃないかな。なんかほっこりする。








〇疑念
 妖怪ごとに奪った体の部位が違ったわけだけど、それぞれの妖怪に特徴が目に見えて感じられなかったんだけどこれは良いの? 人間の身体ならばどの部位でも関係無く同じような効果が得られるの?


〇最後に
 ところで何で柴咲コウに白羽の矢が立ったの?


 いや全然構わないんだけど。

 ではでは・・・




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