2017年3月12日日曜日

バイオ・クライシス(2006)

バイオ・クライシス


~最後の審判~


〇はじめに
 閉塞感の演出が抜群だったら最後がめちゃくちゃ効いてくるんだけどな~。惜しい作品だ・・・



〇想起する作品

 「ダークシティ」(1998)

 「ウェイワード・パインズ」


〇こんな話
 青い海が見たい。地球は青かった。


〇最後の審判
 子ども目線や、ハンディカムの存在で閉塞的な空間に対して何かと工夫は施している。戦争の話を頑なにしようとしない教育に制限をする大人や、そんな中での映画やTVという役割。何か秘密があるのだろうと散りばめながらも日常生活をうまく映し出している。しかしどうもね、全体的にだれがち。


 オチがまぁ秀逸なわけなんだけど、ならね~こういうところをね~もう少し考えて描写してほしいわけですよ・・・



 何Kgでベンチプレスやってるの?? 元軍人だかって話ではなかったか? 重力はどれくらいですか?




 最後の審判なんだろうモチーフは。主人公の名前ジーザスにはじまり登場人物の名前は新約聖書からとられている。同性愛の描写もある。

 最後は感染者うじゃうじゃで、こんな描写もある。



 感染者とインビジブルの存在が、死者の復活と霊体と・・・

 ジーザスに免疫があるのがどう作用しているんだ?  彼が救世主となるのか。彼だけが生き残るということなのか。




 
〇最後に
 最後はうまかったんだけどな~・・・




 ではでは・・・


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