2016年9月9日金曜日

天然コケッコー(2007)

天然コケッコー


~肌~


〇はじめに
 夏帆ちょうかわいい。だめだ、ついニヤニヤしてまう。



〇想起する作品
 「花咲くいろは」
 「のんのんびより」

この辺り好きだったら是非。あ~あとあれだは、

 「君のいる町」


〇こんな話
 夏帆ちょうかわいい

〇肌
 東京(都会)と田舎の違い。許容範囲の違い。今までの常識とされていたことへのギャップ。互いに感覚が、肌が違うんだ。ここに淡い青春を被せてくる感じ、大好きだわ。

 夏帆が面倒見の良いお姉さんキャラだからまた堪らないんだよこれが。責任感が強く、しかし人一倍怖がりでもある。でも初心でね~、世間知らずでね~、ええな~・・・ 実際に思ってることがあるんだけど抑えていて、それが時折表出しちゃうのよね。余計とも言える気遣いがね~、それによる心の締め付けがね~。他にも悪気っていうか茶化しなんだけどね~。親切心という名のお節介がね~。これまた琴線が違うからね~。余計に悩ませたりもするのよね。思いやりと無神経ってのが紙一重でね。面倒くさいんだよね。過敏なんだよね~ほのぼの。


 夏帆の描き方がすごい好きなんだわさ。最後の教室のね、「また来るけ~」ってところなんか特にわかりやすいんだけど。卒業でその教室に来るのは、正確には使用するのは最後なわけなんだよ。どうします? 彼女は掲示物直してくのよ。はぁ~ええ子やわ~。それで父親の浮気とされる件を見るんだよ。エンドロールにて父親の優しさ・気遣いが見えてくる。堪らねえよ。



 実際ね、こういう生活良いな~って憧れて田舎に都会に移ったところでね、マイナスなところばかり目が行くのよ。で、住めば都とは言うけどね、慣れ始めたらまた違うところに羨望の眼差しを向けてるのよ・・・ で、気付くんだよ、昔の良いところが。でね、それは永遠には続かないことを知る。でもね、決して終わりではないんだよね。・・・今の生活の良いところを精一杯見つめまひょ。



〇最後に
 あああああああああああああああああああああああああああ・・・ふぅ。よし、落ち着いた。

 はいはいはい、現実を見ますよ・・・ 今の私だから彼らの世界の貴重さがわかるのよね。過去に戻ったところで結局同じことを繰り返してしまうのよ。見つめるべきは過去を受け入れての今とこれから。はぁ↓↓


 ではでは・・・



〇おまけ


























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