2016年2月1日月曜日

ヒガンバナ~警視庁捜査七課~ 第1話

~HKMKTSNCR~

〇はじめに
 感情のシンクロってのはどこまで作用するのだろう。男女関係を絡めるのだから、アチラの方も描かれていくのか・・・wktk


〇こんな話
 堀北真希とシンクロ。


〇ぶつぶつ
 まず最初の能力提示。彼女の能力がどんなものなのかと。

 人の心が読める?というもの。心の声が聴こえる、とするのか。感情が流れ込んでくるとも言ってるな。能力名「シンクロ」だそうな。

 というところを、まず大衆の中から犯人を探り当てるということで演出する。そして相棒となる刑事とのファーストコンタクト。1対1であるならば、その声は明確に捉えられるようだ。


 この辺が活かせてなくて笑うばかりだった。いやいやまだ第1話。これからこれから・・・ 体術も心得ているようだし、いずれ相手の動きを読み始めるのではないだろうか。で、拡張機能出し始めて究極的に計画犯罪も読み始めるとおもしろそう。


 彼女の能力を足で行う捜査ではなく、尋問(取り調べか)の方に使えばいい。解除コードなんて簡単だったであろう。そもそもご親切に解除コードを設定してくれているのも・・・ この辺も犯人となる人物の愉快犯気質をもっと描ければな~ 

 せめて捜査の段階をただ聞き込みしている画だけでなく、足で捜査ってな面をもっと観せればいいのに。動きが無いんだよ。対抗する男たちも常に立ち止まってるし。何の対比や対立にもなってないという・・・ 相棒の女刑事のお説教も結局口だけに感じる。なんで堀北真希の方が現場を重んじてるんだよ。「現場」というものに何かしらあるのかなこれから・・・。そんなん皆さん聴き飽きてるんですよ。記者?カメラマン?の方でやったっていいんだよ。彼女の抱える闇の部分でキーパーソンとなってくるのだろうけど。ならなかったら・・・ 堀北真希だけではつらたん。


 所属するチームの能力提示。テロ対策云々、日本の警察は優秀だみたいなことを最初に豪語している誰かさんがちゃんちゃらおかしく感じてしまう。碌な捜査できてねえじゃねえかよ、このチーム以外・・・と。


 自分を一番強くしてくれとの願いに対して、周りを弱くするってな話があったな何かで。

 これと同じなんですよ。誰かを際立たせるために、誰かに劣っている表現をさせる。足を速く見せたかったらどうするか。追い抜く画を入れたらいい、誰かに対して大差をつけている画を見せればいい。何も全力である必要なんて無いんだ。

 男たちが女を馬鹿にする画。彼女たちの活躍を描くことで、ま~なんやかんや言いたいんだろうけど。その劣っている表現を見せるとそれが見えてしまうんだよ。足を引っ張りあっちまうんだよ。女>男ってな根底にある構図が・・・偏見が・・・

 滑稽だったよ。爆弾の前に全員集合して、ただ叫んでる画は。無能集団かよ。犯人がわかった時点で、全員脱出できるだろうがよ。隔離されてんだから。外の情報仕入れているヤツいなそうだし。もっと頭を使え。いやそれは主人公の役割だから、せめてもっと足を使え。はっきりしろ対立を。

 何でそもそも嘘つきの番号を犯人は知り得たの? ストーカーは別人だったでしょ。やれやれさっぱりだぜ・・・ 接触後調査したんかな。説明や暗示があったかな、見逃したかな。ま、どうでもいいか。


〇最後に
 2話でお会いできるかどうか・・・

 視聴者の声は聴こえているだろうか・・・

 ではでは・・・

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